悩める男を絶好調に一変させた“ある企て”とは?ホアキン・フェニックス×エマ・ストーンで描くウディ・アレン監督最新作『教授のおかしな妄想殺人』6/11公開

悩める男を絶好調に一変させた“ある企て”とは?ホアキン・フェニックス×エマ・ストーンで描くウディ・アレン監督最新作『教授のおかしな妄想殺人』6/11公開
提供:シネマクエスト

ウディ・アレン監督の最新作『教授のおかしな妄想殺人』(原題:IRRATIONAL MAN)が6月11日から公開されることが決定した。
同作品は“人はなぜ生きるのか?”という究極の命題をはらむダーク・コメディ。奇抜なストーリー展開の中に人間の不条理さと滑稽さが入り混じり、アレン流の皮肉なユーモアが炸裂する。

夏の日差しがきらめくアメリカ東部の大学に赴任してきた哲学科教授のエイブは、真っ暗闇の中を生きていた。人生の意味を見失った彼は、慢性的に孤独な無気力人間になってしまったのだ。ある日、迷惑な悪徳判事の噂を耳にしたエイブは、自らの手でその判事を殺すという完全犯罪に夢中になっていく。不思議なことに“奇妙な目的”を発見した途端、エイブの毎日は鮮やかに彩られ、身も心も絶好調に一変した。一方、エイブに好意を抱く教え子・ジルは、彼の頭の中におかしな妄想殺人が渦巻いているとはつゆ知らず、燃え上がる恋心を抑えられなくなり……。

主演は『her/世界でひとつの彼女』の個性派俳優ホアキン・フェニックス。初めてアレンとタッグを組み、一癖も二癖もある哲学教授・エイブを魅力的に演じている。ヒロイン役に抜擢されたのは、前作『マジック・イン・ムーンライト』から続投となるエマ・ストーン。教授に惹かれていく女子大生・ジルを、アレンの新たなミューズとして存在感たっぷりに演じた。

最終更新日
2016-03-31 18:30:57
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シネマクエスト(引用元

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