1月30日公開の映画『ドリーム ホーム 99%を操る男たち』に、各界著名人から絶賛コメントが寄せられている。
詳細は次の通り。
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アンドリュー・ガーフィールドの誠実さがにじむ等身大の主人公に涙…。対する不敵な人生の勝者を体現するマイケル・シャノンの不気味な存在感に圧倒される。まさに怪物!(今祥枝/映画ライター)
人の才能、って何なのだろう? 人生の勝ち負け、って? と胸が軋みました。私たちは結局、勝者でなければならないという罠にはめられて生きてしまい、社会を作ってしまっている! 生活を突然奪われた少年たちの、無垢な眼差しがいつまでも消えません。(加藤登紀子/歌手)
リーマン・ショック後のアメリカでマイホームを失った人々の不幸がリアルに描かれている。非情で強欲な世界に身を投じ、最後の一線を越えてしまった男が辿る運命に目が釘付けになった!(門倉貴史/エコノミスト)
スティグリッツ教授が看破したとおり、99%の人々に押しつけられる金融危機のしわ寄せ。文字や数字では知っている1%の所業を、生々しく肌で実感させられる一作!(峯村利哉/『世界の99%を貧困にする経済』共訳者)
これは単なるサスペンスではない。他人事でもない。近未来の日本人が、確実に直面することになる社会の未来予想図だ。(森永卓郎/経済アナリスト)
“素の狂気”のM・シャノン、“狂気にのみこまれる”A・ガーフィールドの演技にクギヅケ。社会問題を描きつつも、我欲が狂わせる人生にゾワゾワさせられる。(よしひろまさみち/映画ライター)
ヒリヒリするほど、リアル。ニュース解説で聞いても実感できないサブプライムローン問題の現実を突きつけられる。(渡辺真理/アナウンサー)
※五十音順、敬称略