新鋭・蔡融霖監督のSF青春映画「ミラクルサマー」が第39回東京国際映画祭アジアの未来部門に出品

新鋭・蔡融霖監督のSF青春映画「ミラクルサマー」が第39回東京国際映画祭アジアの未来部門に出品
提供:キネマ旬報

中国出身で東京藝術大学大学院映像研究科を修了した新鋭・蔡融霖(サイ・ユウリン)監督が、長編デビュー作として撮り上げたSF青春映画「ミラクルサマー」が、第39回東京国際映画祭アジアの未来部門に出品される。特報映像が到着した。

仕事に追われる中で、久々に帰郷した真尋。身近だった夏の風景も、都会で暮らす彼女にはどこか遠く感じられる。ある日、弟とその仲間たちに巻き込まれ、真尋は思いがけず“小さな存在”に出会った。そして共にそれを追う中で、失いかけていた記憶や感情が甦る──。

1972年に高知市の中学生たちが両手サイズの小型UFOを発見したとされる「介良事件」に着想を得て撮られた本作。真尋役を「SUPER HAPPY FOREVER」の山本奈衣瑠が務め、行動を共にする子どもたちには高知出身でこれが映画初出演となる谷岡真緒、「サバカン SABAKAN」で日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞した番家一路、高知出身で『ばけばけ』に出演した上山就暉が扮する。

東京国際映画祭での上映がワールドプレミアとなり、一般公開は2027年の夏を予定。ひと夏の不思議な物語に魅了される。

蔡融霖監督コメント
この度『Miracle Summer』が、第39回東京国際映画祭「アジアの未来」部門に公式出品されることになりました。撮影から完成まで、何度も悩み、立ち止まりながら向き合いました。それでも、少しずつ形になる映画を見ながら、最後まで作ってよかったと感じています。映画館で多くの方に観ていただけることを嬉しく思います。振り返ると、自分ひとりでは辿り着けませんでした。作品に向き合ってくれたキャストとスタッフの皆さんに、感謝しています。この作品が、「子どもの頃の感覚」や忘れていた記憶を、そっと思い出すきっかけになれば嬉しいです。大人になって忘れたものを、取り戻す時間になればと思っています。映画祭で皆さんと語り合えることを楽しみにしています。関わってくださった皆さま、ありがとうございます。

「ミラクルサマー」出演:山本奈衣瑠、谷岡真緒、番家一路、上山就暉、まひろ玲希、光永聖、邉拓耶、渡辺超、徳井優
監督:蔡融霖 脚本:荒木澪子、蔡融霖 プロデューサー:浪瀬聡太、劉夷非
音楽:須藤佳帆 撮影監督:李佩原 照明:田野 録音・サウンドデザイン:邱文翰
美術・装飾:溫芝晴、芝口房子 衣裳:馬阿茹娜 編集:蔡融霖 アニメーション:劉佳妮
配給・宣伝:イハフィルムズ 製作:BlueHour Studio 製作協力:東京映画社
英題:Miracle Summer
日本/65分/2.39/5.1ch/カラー
©BlueHour Studio Co., Ltd.
公式サイト:https://miraclesummer.jp/

最終更新日
2026-10-01 18:16:53
提供
キネマ旬報(引用元)

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