実話をもとに、ナポリに暮らす一家が養子縁組に取り組むさまを描いた「ヴィットリア 抱きしめて」が、4月10日(金)より新宿武蔵野館、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国で順次公開される。ポスタービジュアルと予告編が到着した。
ナポリでヘアサロンを営み、夫と3人の息子に囲まれて満ち足りた日々を送るジャスミン。ところが父の死をきっかけに、金髪の少女を父から託される夢を何度も見て、「自分の人生には娘が必要だ」という思いにとらわれていく。そこで養子縁組で娘を迎えようと決意するが、イタリアでそのハードルは高く、性別も選べない。さらに夫と息子の反発を招き、一家は疲弊していくが……。
ドキュメンタリー作家のアレッサンドロ・カッシゴリとジャーナリストのケイシー・カウフマンが監督を務め、巨匠ナンニ・モレッティが製作を担当。モレッティは「プロデュースする時は自分らしくない映画を選ぶよう心がけています。カッシゴリとカウフマン両監督による、少数クルーでの迅速かつ質の高い映画作りを気に入っています。美しく明快で、感動的な作品になりました」とコメントしている。
主要キャラクターは俳優ではなく当事者たちが演じ、作品は第81回ヴェネチア国際映画祭で最優秀イタリア映画賞(アルカ・シネマ・ジョヴァーニ部門)とFEDICアワード最優秀作品賞を受賞。心揺さぶる物語に注目を。
「ヴィットリア 抱きしめて」監督・脚本:アレッサンドロ・カッシゴリ、ケイシー・カウフマン
出演:マリレーナ・アマート、ジェンナーロ・スカーリカ、ヴィンチェンツィオ・スカーリカ、アンナ・アマート、ニーナ・ロレンツァ・チャーノ
メイク・ヘアデザイン:アン・ノシュ・オールダム
2024年/イタリア/イタリア語/84分/カラー/ヴィスタ/5.1ch
原題:VITTORIA 日本語字幕:関口英子
配給:スターキャットアルバトロス・フィルム
©2024 Zoe Films, Sacher Film, Scarabeo Entertainment, Ladoc
公式サイト:cinema.starcat.co.jp/vittoria/



