
巧みなプロットや深い人間描写で知られ、ミステリーからヒューマンドラマまで幅広いジャンルで読者の心を掴んできた日本最高峰の小説家・東野圭吾。これまで数多くの名作を世に送り出し、自身の書作の累計発行部数が1億冊超を記録。映像化された作品はいずれも高い評価を受けている。そして、累計100万部を突破した小説「クスノキの番人」(実業之日本社文庫刊)がアニメーション映画化!東野圭吾 原作作品<初のアニメーション映画>となる『クスノキの番人』が2026年1月30日に公開。
この度、<主題歌入り>最新予告映像が解禁!主題歌はUruの新曲「傍らにて月夜」に決定!楽曲はback number楽曲提供による本作書き下ろしの楽曲となる。更に、人気&実力ともに第一線の声優キャスト陣の追加情報も到着!
■壮大な愛の物語を彩る主題歌は、Uruの新曲「傍らにて月夜」に決定!
back numberによる本作書き下ろしの楽曲が完成。
観るものを包み込み、心震わす珠玉の楽曲を奏でる!
主題歌は、back number楽曲提供によるUruの新曲「傍らにて月夜」に決定!「傍らにて月夜」は、作詞・作曲を清水依与吏が手掛け、back numberが編曲を手掛けた全面プロデュース曲。back numberが楽曲提供を行うのは2021年のBTS以来、女性アーティストとしては初となる。
Uruはデビュー以前にback numberのカバーをYouTube 上で発表しており、その動画をきっかけに現在のマネジメントへの所属やメジャーデビューが決定した経緯があり、今回の楽曲は約10年の時を経て実現した特別なものとなっている。
そして完成した主題歌「傍らにて月夜」。最新の予告映像の中では、玲斗と千舟が出会ってからの日々、クスノキの番人になった玲斗が出会う人たちそれぞれの日常、そして圧倒的なたたずまいで月夜に浮かび上がる雄大なクスノキの姿に、寄り添うように響く。軽やかさがあり、心地よくもあり、一方で意思を決定した玲斗の背中をぐっと押しだすような面も見せ、慈愛に満ちた歌唱とメロディーラインは、一度聴いたら忘れられない。
主題歌を歌唱したUruは「クスノキの番人」の主題歌を歌わせていただけることになり、以前から拝読していた東野圭吾先生の作品であるということと、それをback numberさんに楽曲提供していただけるという、二つの喜びで胸が弾けました。」とオファーを受けた時を振り返り、「人の感情は文字や言葉では伝えきれない部分がありますが、それをこの作品とこの「傍らにて月夜」を通して改めて受け取った気がします」と、作品へ参加した思いも明かした。
楽曲・演奏を担ったback numberからは、ボーカル/ギターの清水依与吏がコメントを寄せた。「生きれば生きるほど 生きるのが難しくなるのは なんでなんだ?と文句垂れながらも道を探す背中に、そっと手を添えてくれた『クスノキの番人』という作品に、僕自身が想像しうる最良の形で関わらせていただけて本当に嬉しいです。」と、本作への思いを、清水ならではの言葉で明かしてくれた。
本楽曲に伊藤智彦監督は、「back numberさんのサウンドにUruさんの歌声が加わることで、非日常感が増し、夜空に浮かぶ月のように映画全体を優しく包み込んでくれるような印象を持ちました」とコメント。本楽曲は1月19日に先行配信、28日にシングルとしてリリースされることが決定した。
■追加キャストに豪華声優陣が勢ぞろい!
玲斗・千舟たちに深く関わる人物に、子安武人、田中美央、神谷明の出演が決定!
千舟のはとこで、柳澤グループのヤナッツコーポレーション代表取締役、冷徹な振る舞いを見せるが誰よりも会社のことを考えている柳澤将和役に子安武人、将和の弟でヤナッツコーポレーション専務取締役、何かと玲斗を邪魔者扱いする柳澤勝重役に田中美央、クスノキを訪れる大場壮貴の父親で、たくみや本舗会長の大場藤一郎役に神谷明が決定した。主演級の実力派声優たちが、玲斗たちと関わっていく重要なキャラクターを演じており、その名演技で物語にさらなる深みを与えていることにも期待が膨らむ。
実力と人気を兼ね備えた豪華キャスト、一流のクリエイター陣が集結。ミステリアスな“クスノキ”の壮大な物語を紡ぐ 映画『クスノキの番人』にぜひご期待ください。
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『クスノキの番人』2026年1月30日(金)全国公開
配給:アニプレックス
(c)東野圭吾/アニメ「クスノキの番人」製作委員会


