世界的な人気を誇る大ヒット BL ドラマ「2gether」を手掛けたタイのチャンプ・ウィーラチット・トンジラー監督がメガホンをとり、W 主演を森崎ウィンと向井康二(Snow Man)が務める、映画『(LOVE SONG)』。日本とタイを代表するスタッフ&キャストが集結した日タイ共同制作作品だ。東京とバンコクを舞台に、未完成のラブソングが二人の運命を繋ぐ“ピュアラブストーリー”であることが大きな話題となっている。映画『(LOVE SONG)』は、全国上映中!
タイでの撮影から、怒涛の宣伝稼働まで
2人が作品と向き合い続けた“濃密な 400 日”を振り返るダイジェスト映像を公開!
昨年 9 月、タイで 3 週間に及ぶロケを敢行した『(LOVE SONG)』。今日に至るまで、ハードスケジュールの合間を縫って作品に向き合い続けてきたのが、W 主演の森崎ウィンと向井康二。今回、その 400 日にわたる濃密な時間を 2 分に凝縮したダイジェスト映像「Journey of 『(LOVE SONG)』」が公開となった。
向井が「とても愛にあふれている現場でした」と語る通り、チャンプ・ウィーラチット・トンジラー監督をはじめとするタイのスタッフたちと紡いだ時間は、いつも笑いが絶えない温かな空気に満ちていた。チャンプ監督も「言葉が通じなくても、撮影を通して目を見れば気持ちが分かるようになって、すごく楽しかった」と回想する。
タイに続き、日本での撮影も無事終えて、宣伝期間に入ってからも、森崎は舞台出演や自身のライブツアーと併行し、向井も Snow Man としてのトップアイドルの過密スケジュールの中で東京とバンコクを何度も往復。そんな二人が歩んだ“400 日の軌跡”が濃密に焼き付けられている本映像では、数々の登壇イベントの二人の様子を振り返っていく。
この夏から本格化した膨大な数のメディア取材を経て、9 月 24 日には初お披露目となるジャパンプレミアを開催。W 主演の二人に加え、及川光博、藤原大祐、齊藤京子、逢見亮太、そしてチャンプ監督も来日して登壇し、華やかなステージとなった。初共演にもかかわらず、森崎は「初対面の時から“はじめまして”感が無い、不思議な出会いでした」と振り返り、向井も「フィーリングが合う。相手役がウィンくんで良かったと心から思っています」と相思相愛っぷりを披露。撮影現場で全力を尽くす二人の姿を思い返した及川が「涙が出ました!」と称賛したエピソードも記憶に残る。
10 月 22 日には、撮影の地でバンコクプレミアを開催。森崎と向井は多忙の合間を縫ってバンコクに飛び、タイ人キャストたちと久しぶりの再会を果たした。大勢のマスコミと満席の観客を前に、向井は「小さい頃からタイのドラマや映画を観てきたので、(タイ人の)母も喜んでいます。夢が叶っていると実感しました。僕の代表作です」と感無量の面持ちで語った。
10 月 31 日についに全国公開を迎え、11 月 2 日には公開記念舞台挨拶を開催。及川光博や藤原大祐、齊藤京子とともに登壇した二人。森崎が「(向井とは)パートナーなので、本当にすごく救われます」と肩を寄せ合いながら語れば、向井も「わかる!」と深くうなずく。観客へ向かって話す森崎の手を、向井がそっと繋ぐと、森崎は「ドキドキするから」と照れ笑い。すると向井は「手を繋いでほしいのかなって...」とすかさず返すなど、すっかり自然体の“仲睦まじさ”がそのままステージに溢れた。
さらに、11 月 11 日の大ヒット御礼舞台挨拶では、ジャパンプレミアで森崎が「(LOVE SONG)のカッコ=未完成(の意味)が、皆さんの元に届いてようやく完成できると思っています」と語ったことにちなみ、ステージ上の『(LOVE SONG)』の看板からカッコを二人の手で外し、“未完成→完成”へとアップデートする演出も実施。森崎が「映画『(LOVE SONG)』を、最後まで、ずっと末永く愛してください」と語り、向井も「この愛がいろいろな人に広がっていくと思います。たくさんの方に観ていただけたら嬉しいです」と感謝の言葉を重ねた。
締め括りは、観客を笑いと涙と“幸せオーラ”で包み込んだソウタとカイの胸キュン名場面の数々。そして「恋する 2 人に恋をする」のキャッチコピー。二人が駆け抜けた“400 日の軌跡”を凝縮した「Journey of 『(LOVE SONG)』」とともに、これからもソウタとカイの“両片想い”の物語を、末永く、深く、愛してほしい。映画『(LOVE SONG)』は絶賛上映中。
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『(LOVE SONG)』絶賛上映中
©2025『(LOVE SONG)』製作委員会 配給:KADOKAWA



