
世界中でカルト的人気を誇る伝説的なシリーズである「プレデター」が、2025年11月に新たな歴史を刻む。1987年の記念すべき第1作目から、高度な科学技術を駆使した宇宙最凶の戦士プレデターと人類の死闘を描き、その唯一無二の世界観でファンを魅了し続けてきた本シリーズ。今回シリーズ初となる、プレデターを主人公として描く新章が始動する―。 生存不可能と謳われる最悪の地<バッドランド>。この地に追放されたのは、掟を破った若きプレデター〈デク〉だ。シリーズ初、プレデターが主人公の完全なる新章。誇り高き戦闘一族から追放され、宇宙一危険な「最悪の地(バッドランド)」に辿り着いた若き戦士・デク。次々と敵に襲われる彼の前に現れたのは、上半身しかないアンドロイド・ティア。「狩り」に協力すると陽気に申し出る彼女には、ある目的があって――。「究極の敵」を狩って真の「プレデター」になれるのか、それとも「獲物」になってしまうのか。規格外のコンビが挑む、究極のサバイバルSFアクションが今始まる!
ヤバすぎる世界へ、ようこそ。
狩るか、狩られるか──プレデターを襲う史上最凶の脅威を捉えた予告解禁!
予告映像は、凄まじいスピードでジャングルを滑落しながら、過酷な惑星<バッドランド>に着陸するプレデターの姿で幕を開ける。投げ出された若きプレデター<デク>は拳を地面に叩きつけ咆哮を上げる。マスクの下に素顔を隠し“狩る者”として君臨してきたプレデターが苦し気に呻く姿は、一瞬にして新たなる幕開けを鮮烈に印象付ける。
「ようこそ、宇宙で一番危険な星へ」の言葉通り、大地も、空も、森も、すべてが牙を剥くバッドランド。そこで待つのは、シリーズ史上最凶の捕食者たち。3本の長い足を幹に絡ませるようにして進む巨大な生物、象のように長い鼻と固い襟を持つ生物、長い尾を持つ翼竜のような生物、実を爆弾のように破裂させ鋭い棘を飛ばす危険な植物など、異形の脅威が次々とデクに襲い掛かる。そんな彼が出会うのは、半身のアンドロイドの少女<ティア>。極限の地で出会った二人はバッドランドを生き抜くべく、手を組むことに。
過酷な旅路の中で、バッドランド最強の敵である、全身に鋭い牙をまとった巨大な怪物と対峙する。さらに銃を構えた人間らしき部隊も参戦し、“ヤバすぎる”者同士の狩りは苛烈さを増していく。
狩られてたまるか──「失敗が死を意味する」バッドランドで、若きプレデターは生き残ることができるのか?
ド派手なアクションとともに、真紅の剣、羽のような形の盾など、プレデター独自の多彩な武器も登場。シリーズごとに変化を遂げてきた武器の数々がバッドランドでの死闘にどのように投入されるのか、想像をかき立てる。
監督「観客がプレデターの背中に“括り付けられて”旅をする。そんな体験にしたかった」
プレデター×アンドロイドの少女の“異色の共闘”を象徴する本ポスター解禁!
あわせて解禁となる本ポスターは、荒野を前に一人佇むデクの背中を捉えたティザーポスターとは対照的に、鬱蒼としたジャングルで植物の蔓や触手に囲まれる中、真紅に輝く剣を構えるデクと、銃を手にしたティアが背中合わせで共闘する姿を捉えている。
今年7月のサンディエゴ・コミコンにて、本作を「観客がプレデターの背中に“括り付けられて”旅をする──そんな体験にしたかった。恐ろしくも反英雄的な存在と、まったく異なる少女が共に進む。この予測不能の冒険が『プレデター:バッドランド』なんです。」と語ったダン・トラクテンバーグ監督。孤高の戦士が、少女に背中を預ける――それは“プレデターの常識”を覆す。まさしく本作を象徴する挑戦的なビジュアルがついに解禁となった。
2025年、“最悪の地”バッドランドを舞台に描かれるのは、これまでのどの「プレデター」作品とも一線を画す、まったく新しいプレデターの物語。若きプレデター〈デク〉と、謎めいたアンドロイド〈ティア〉――極限の地で出会った2人がたどる運命とは?全てを凌駕する、新たなプレデターの伝説がスクリーンを支配する。
狩るか、狩られるか。すべてを飲み込む<バッドランド>が牙を剥く。ようこそ。“ヤバすぎる”世界へ──『プレデター:バッドランド』は11月7日(金)世界同時公開。
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配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
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