原作漫画は連載開始からわずか4年で世界累計発行部数1,000万部を突破、さらにアニメ、舞台、ゲーム化とその人気ぶりがますます加速を続ける、今最もアツい注目を集める『WIND BREAKER/ウィンドブレイカー』がついに実写映画化!12月5日(金)公開となる!
街を守る正義の不良軍団<防風鈴:ぼうふうりん>キャストには、主演の水上恒司を筆頭に、木戸大聖、綱啓永、BE:FIRSTのJUNON、中沢元紀、上杉柊平など、今最も勢いに乗る若手俳優陣が大集結!!
早くも話題沸騰の本作から、この度、熱気をさらに加速させる特別映像が解禁!
本映像では、柔らかな筆致のコンセプトアートが立体的なセットへと変貌していく瞬間を、一気に公開。原作の世界をオール沖縄ロケで再構築された街並みや店舗の“誕生”を、ビフォー・アフター形式で体感することができる。
正義の不良軍団<防風鈴>が守る「東風商店街」は、物語の心臓部ともいえる大切な舞台。精鋭美術チームの手で、一軒一軒が息づくリアルな街として組み上げられた。
そこには、主人公・桜遥(水上恒司)ら防風鈴メンバーの憩いの場である、紅一点・橘ことは(八木莉可子)が切り盛りする「喫茶ポスト」や、パン屋「さぼてん」、お好み焼き屋「まっするぱわー」など、原作やアニメでもおなじみの店も勢揃い!八百屋や精肉店まで並ぶその風景は、キャラクターたちが実際に暮らしているかのような“生きた空間”になっている。
これらの店の外観は実際に営業している店舗の外装をこの作品の撮影のために特別に許可をもらいイチから塗装され、街の象徴ともいえる商店街のアーチは実際に道路に穴を開けて建造されたという日本映画の中でも類を見ない徹底ぶり。沖縄の金武の地に再現された東風商店街はまさに実在する街のような息遣いを感じられるほどのリアリティをもって生み出された。
そして今回の映像で際立つのは、街そのものがドラマを語っているかのようなディテール。乾いた砂や土の質感で、荒々しい世界に立ち向かう防風鈴を表しつつ、防風鈴総代・梅宮一(上杉柊平)が作物を育てる設定ともリンク。街の風景がキャラクターの心情や物語とシンクロすることで、ただのセットを超えた“物語のもう一人の登場人物”として存在感を放っている。
水上恒司をはじめ、いま最注目のキャスト陣もこの完成度に大興奮。圧倒的な美術の中で、胸アツの人間ドラマと極限アクションがどんな化学反応を起こすのか――期待はさらに高まるばかりだ!
映画本編では、ケンカだけが取り柄の孤独な高校生・桜 遥が、防風鈴のメンバーとして、仲間と共に街を守るための闘いに身を投じていく。そんな中、力の絶対信仰を掲げる最凶集団<獅子頭連:シシトウレン>が、防風鈴を新たな標的として動き出し─!?
疾風怒濤のアクションエンターテイメント『WIND BREAKER/ウィンドブレイカー』は12月5日(金)公開!今後の続報にも、ご期待ください!
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『WIND BREAKER/ウィンドブレイカー』2025年 12月5日(金)公開
配給:ワーナー・ブラザース映画
(C)表記:(C)にいさとる/講談社 (C)2025「WIND BREAKER」製作委員会