
世界で初めて長編映画としてCGを本格導入し、その革新的な技術とビジュアルで世界を席巻。まさに映像エンターテイメントの歴史を変えた伝説の映画『トロン』。ジェームズ・キャメロン、ジョージ・ルーカス、ピーター・ジャクソン、ティム・バートン、ウォシャウスキー兄弟など名だたる映画監督に影響を与え、本作をきっかけにCGアニメーションの可能性を模索し始めたピクサー創始者ジョン・ラセターは、「『トロン』がなければ『トイ・ストーリー』は生まれなかった」と発言するなど、後に誕生する様々な作品に影響を与えてきた。その最新作『トロン:アレス』が10月10日(金)に日米同時公開となる!
■『トロンを現実世界に連れていくー』
監督が明かす、“ライトサイクル“チェイスシーンの裏側!
主演:ジャレッド・レトが初めて「トロン」シリーズ参加への想いを、シリーズのレジェンド:ジェフ・ブリッジスがシリーズの進化を絶賛する特別映像が解禁!
この度解禁された最新映像は、「トロンを現実世界へ連れて行く。」と語るヨアヒム・ローニング監督からはじまり、その言葉通り現実世界・バンクーバーでのライトサイクル走行の撮影シーンが映し出される。このシーンの撮影は6週間もの期間、夜間のバンクーバーを閉鎖し行われたとの撮影秘話が明かされる。最新CG技術の駆使に加えて実際のカメラで撮影された映像を用いることが、リアリティを持ってデジタル世界が現実世界を“侵食”するためには必要だ、と監督のこだわりが詰まったライトサイクルチェイスシーンへの期待は高まるばかりだ!
最強AI兵士アレスを演じるジャレッド・レトは「トロンが大好きだ。子供の頃にこの映画をみて、そして今、そこに立っている自分がいる。」と本作参加への喜びを語る。赤いトロンスーツでライトサイクルにまたがる姿は、まさに最強兵士の風格を纏っている。ディスクで闘う兵士たちのアクションシーンや、迫り来る巨大マシン・レコグナイザーと蝶のように羽が生えたような飛行型の戦闘マシン出現も伺え、どのような展開が待ち受けているのか。どんなデジタルマシンが登場するのか、目が離せない!
第1作目『トロン』からケヴィン・フリンを演じるジェフ・ブリッジスは「オリジナルから『トロン:アレス』への進化は本当に素晴らしい。アレスは、生きることを望むプログラム。」と語り、トロンシリーズ最新作としての進化を保証する。また、監督が「グリッドが音と音楽と共に、広がっていくのを感じる。」と絶賛する、NIN(ナイン・インチ・ネイルズ)手掛ける音楽も今作のきわめて重要なエッセンスであることを明かした。新映像革命“侵食系”デジタル映画体験で、トロンを見る前の自分には「もう後戻りはできないー。」
■『私の世界が人類を滅ぼす』
現実世界がデジタルに“侵食“される、最新予告が全世界で話題沸騰!
人類史上最強AI兵士、アレスが探し求めるものとは?
先日解禁された最新予告では、稲妻のような速さ・驚異的な強さを兼ね備えた“この世で最も危険な武器”とされる人類史上最強AI兵士・アレス(ジャレッド・レト)が天才プログラマーのイヴ(グレタ・リー)と現実世界で共に行動をする場面も映し出される。ある目的のために一緒にエンコム社に向かうようだが、「殺せと命じられたのに」とアレスの意味深なセリフも。相反する立場の二人がなぜ一緒にいるのだろうか。果たしてアレスが探しているものとはー?
また、『ソウルフル・ワールド』でアカデミー賞作曲賞受賞のトレント・レズナー&アッティカス・ロスのコンビがNIN(ナイン・インチ・ネイルズ)として手掛けるテクノロックな劇中音楽が、デジタル世界を描く最新映像のスピード感を加速させ、赤いレーザーでデジタル世界が現実世界を“侵食”していく様子は圧巻の一言。ディスクを使ったAI兵士たちの戦闘シーンや、高スピードの戦闘マシンの出現、炎に包まれる爆破シーンなど、息をのむようなアクションシーンが畳みかけるように続く先に、どのようなドラマが待ち受けているのか、期待が高まる!
最新予告や舞台裏が明かされる特別映像が相次いで解禁され、謎に包まれた本作がそのヴェールを脱ぐ日が近づいている!
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『トロン:アレス』10月10日(金)日米同時公開
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