福山雅治「クスノキ ―閃光の影で―」に乗せ青春と戦いの日々を切り出した『長崎―閃光の影で―』インスパイアムービー解禁

福山雅治「クスノキ ―閃光の影で―」に乗せ青春と戦いの日々を切り出した『長崎―閃光の影で―』インスパイアムービー解禁

1945年、夏。原爆投下直後の長崎を舞台に、被爆者救護にあたった若き看護学生の少女たちの“青春”を描く映画『長崎―閃光の影で―』が、全国公開中。
このたび、福山雅治がプロデュース・歌唱ディレクションを担当した本作の主題歌「クスノキ ―閃光の影で―」に乗せて主人公3人の青春と戦いの日々を切り出したインスパイアムービーが解禁となります。

主題歌「クスノキ ―閃光の影で―」は、本作を手がけた長崎出身で被爆3世である松本准平監督からのオファーに同県出身のアーティストである福山雅治が応え、2014年に発表した自身の楽曲を本作のために新たに編曲したもの。
福山がプロデュース・歌唱ディレクションのもと、主人公の看護学生の少女を演じるスミ役の菊池、アツ子役の小野、ミサヲ役の川床の3人が歌唱したバージョンとなり、本作のエンディング曲となっています。使用楽器も明治期に製造され、第一次及び第二次世界大戦の戦火を乗り越えて生き続けるヴィンテージオルガンを用いて、新たにレコーディングが行われたものです。

インスパイアムービーでは、80年前の長崎の街並みや、戦時下でありながらも平穏な日々を過ごす3人の姿、そして突如として日常を奪われた中で、看護学生として、人として、自らの使命を懸命に果たそうとする姿が丁寧に描かれます。
17歳の少女たちが抱える葛藤や願いにそっと寄り添うように響く旋律は、鎮魂歌のように胸に沁みわたり、切なくも力強い映像作品となっています。

----------------------------
『超特急 The Movie RE:VE』 (RE:VE 読み:リ・イブ)
2025 年 11 月 7 日(金)より全国公開
c2025, 株式会社 SDR & CJ 4DPLEX Japan

最終更新日
2025-08-08 20:00:00
提供
映画の時間編集部

広告を非表示にするには