『秋が来るとき』本編映像・キャラクターポスター6種解禁!娘の死因に残る謎…仲の良かった母娘の本当の関係とは

『秋が来るとき』本編映像・キャラクターポスター6種解禁!娘の死因に残る謎…仲の良かった母娘の本当の関係とは

2024年サン・セバスティアン国際映画祭にて脚本・助演俳優賞を受賞、横浜フランス映画祭2025で上映され絶賛されたフランソワ・オゾン監督最新作『秋が来るとき』が5月30日(金)より新宿ピカデリー、TOHO シネマズシャンテほか全国公開。

「娘さんの死因に疑問が湧いて......殺人の可能性も」
娘の死因に残る謎...仲の良かった母娘の本当の関係とは 本編映像解禁

フランス・ブルゴーニュ地方で、豊かな田舎暮らしを送る 80歳のミシェル。そんな彼女のもとに、パリで暮らす娘が亡くなったという突然の知らせが届く。急ぎパリへ向かったミシェルは、娘が自ら命を絶った可能性があるという、耳を疑いたくなる事実に衝撃を受ける。
このたび解禁となった本編映像は、娘の死が一応の解決を見たかのように思われたある日、ミシェルのもとを警部が訪ねてくるシーンから始まる。深呼吸のあと、「娘が小さい頃は仲がよかった」と思い出を静かに語り出すミシェル。「父親はいた?」という問いかけにも笑顔を崩さず淡々と答えるミシェルと違って、どこか緊張感のある面持ちの警部は、「娘さんの死因に疑問が湧いて」と本題に入る。動揺するミシェルに「事故や自殺ではないかもしれません......殺人の可能性も」と、真っ直ぐな視線で告げる警部の言葉に、ミシェルの目は泳ぎ、やがてその平静は揺らいでいく。
娘の死の真相とは何だったのか。かつては仲の良かった母娘の関係は、なぜ壊れてしまったのか。そして、ミシェルが守ると決めた“秘密”とは——。すべてが明かされるとき、人生の“秋”の意味を静かに問いかける映画『秋が来るとき』は5月30日(金)より新宿ピカデリー、TOHOシネマズシャンテほか全国公開。

キャラクターポスター6種が一挙解禁!劇中での印象的なセリフを表したキャッチコピーと共に、主人公のミシェルや親友のマリー=クロード、娘のヴァレリーらメインの登場人物6人がフューチャーされている。窓の外から差し込む光を浴びながら、どこか物憂げな表情を浮かべるミシェル、そのミシェルの家で、煙草に火をつけるマリー=クロード。背後で心配そうに見守る母親をよそに、感情の読み取れない表情で前を見つめるヴァレリー。腕のタトゥーをちらつかせながら、ミシェルと共に居間で外を見ているマリー=クロードの息子・ヴァンサン。ミシェルが作った料理を食べながら、母親と祖母の顔色を伺う孫のルカ、ヴァレリーの事件を追い、ミシェルの元に訪れた警部まで、穏やかながらもどこかに不穏さが見え隠れするミステリアスなキャラクターポスターとなっている。

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配給:ロングライド、マーチ  © 2024 – FOZ – FRANCE 2 CINEMA – PLAYTIME

最終更新日
2025-05-29 14:00:00
提供
映画の時間編集部

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