“キング・オブ・ボリウッド“シャー・ルク・カーンが、タミル語映画界の若手ヒットメーカーと初のタッグを組んだ話題作は、スキンヘッドのシャー・ルク・カーンのビジュアルにインド中が度肝を抜かれ、一体どんな映画になるのか、熱い視線が注がれた!
ボリウッド映画ながら、スタッフにはタミル語映画界のスタッフが集結!ボリウッドとコリウッドの夢の完全タッグが実現し、マサラ度 200%の新たなるインド映画が誕生。
11/29(金)から公開された本作。いち早く劇場に足を運んだファンは歓喜に包まれていた。SNS ではシャー・ルク・カーンのファンだけでなく、インド映画を見慣れているインド映画ファンからも絶賛の嵐で、「最高以上に言うことがない」「体感時間が数分に感じられるくらいの圧倒」「1 回じゃ満足できない」「登場人物が全員かっこいい」「クオリティの高さに驚く」など、高評価な感想が並んでいる。
そんな中、さらにファンにはたまらないであろう、主演シャー・ルク・カーンと敵役のヴィジャイ・セードゥパティからインタビュー映像が届いた。シャー・ルク・カーンは、本作でスキンヘッド、ミイラ男など、さまざまな姿に変身していることでも話題と呼んでいるが、その七変化にちなんで、7 つの質問に答えている。
冒頭、シャー・ルク・カーンは軽快なテンポで「映画「JAWAN/ジャワーン」に寄せられた疑問に答えていくぞ。中には珍しい質問も混ざっている。質問は7つ。虹は7色あるしジャワーンは七変化する。」というと、次々と質問に答えている。
まず、「アトリー監督と組んでみたかったのか」と聞かれると「出演のオファーは山ほどある」と冗談を言いつつも「登場人物は僕と 5 人の若い女性。監督の奥さんも 大勢の女性に囲まれた僕を見たいと言う。最高だ。アクションもある、ハイスピード撮影、ダンス・シーンも多い。印象的なセリフに 5 人の若い女性。問題ない。そこから始まった。」と、監督夫妻はシャー・ルクが好きでその愛を元に本作は始まったと嬉しそうに話す。
ヴィジャイ・セードゥパティは、配役のきっかけについて「シャー・ルクさんとはメルボルンでも会っていて“悪役として共演してみたい”と思い切って伝えてみた。すると彼のほうも僕の仕事に注目してくれていて、この映画が具体化していった」と、すごいチャンスを得られたことを振り返る。また、ヴィジャイ・セードゥパティが「悪役はこちらではない彼のほうだ」言うように、シャー・ルク・カーンが演じる謎の男は、見ている人も悪役なのか、ヒーローなのか迷うだろう。シャー・ルクは「君たちを混乱させたかもな。“善人か? 悪人か?”“功徳か? 罪悪か?”自分の胸に問え僕は君だ。普通の男が皆の幸せのため常識外れのことをする。」と、意味深に答えている。
今回、『JAWAN/ジャワーン』でも、派手なアクションもシャー・ルク自身が行っている。「ある時 長男と長女に言われたんだ。“パパは弟が喜ぶ役を演じるべきだ”とね。末っ子はアニメやアクション映画が好きだから、スーパーヒーローになることにした。でも全身ゴムは似合わないから顔に包帯を巻いた。アクション映画に出る理由はそれだけだ。鍛えた肉体やアクションを見て子供たちが喜んでくれる。」と、危険なスタントをする本当の理由を明かしている。
最後に、「話は尽きないが、続きは見てのお楽しみだ。家族や友達や恋人を誘って「JAWAN/ジャワーン」を劇場で見てほしい。」と、ファンヘメッセージを送っている。
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