“女は床下に愛を隠す”息もつかせぬ緊迫感に満ちたヒューマンサスペンス。『悪人』『怒り』で知られる吉田修一の傑作小説『愛に乱暴』が江口のりこ主演、森ガキ侑大監督で映画化。8月 30 日(金)より全国公開。
夫の実家の敷地内に建つ“はなれ”で暮らす桃子は、「丁寧な暮らし」に勤しみ毎日を充実させていた。そんな桃子の周囲で不穏な出来事が起こり始める。桃子の平穏な日常は、少しずつ乱れてゆく…。
こんな小泉孝太郎見たことない...!ダークな雰囲気に危険な色香が漂う新場面写真が解禁!
本作で小泉が演じるのは江口扮する主人公・桃子に隠れて若い女と不倫をしている夫・真守役。これまでの“陽”や“清廉”といったパブリックイメージを払拭し、家庭生活を送りながらも心は常にどこか違う場所にある男を、翳りのあるアプローチで出色の演技を魅せている。公開決定時から次々とオープンになる「普段のよく知る小泉とは全く違った」ダークな場面カットの数々に、ネット上では「ええ?小泉孝太郎さん?! こんなの初めて見た♡ゾクッとするわ」「もうあかん......このビジュ......最強すぎる」「この孝太郎くんを見るために何度も映画館に通える」「こんな見た目でクズな小泉孝太郎...最高だろうな」などなど、何かを拗らせた熱いファンたちのコメントが SNS に溢れ、謎の盛り上がりを見せている。その変身ぶりは小泉の母親役で共演した風吹ジュンが「撮影でお会いした時は、役柄に入っていて誰だかわかりませんでした」と驚嘆するほど。
小泉が見せてくれた新しい姿“悪い男・小泉孝太郎”を感じさせる場面カットは「会社から帰宅するだけでダークな小泉孝太郎」「食卓で携帯しか見ていない小泉孝太郎」「折に触れ思いつめた表情の小泉孝太郎」などダークすぎる 4点を新たに解禁する。妻への冷ややかな態度や、虚空を見つめ何を考えているのか分からない表情ながら、なぜか色気がプンプン漂う写真の数々となっている。
森ガキ監督は小泉のキャスティングについて「小泉さんの人当たりの良さと、本心が見えにくい雰囲気を逆手にとって、かなり面白い真守になるという確信がありました」と普段の小泉のイメージを利用したと明かしており、まさに狙い通りの真守像が誕生した。
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『愛に乱暴』8月30日(金)全国ロードショー
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