地元の宮城・東京にW主演作提げ凱旋!原作者から手紙のサプライズも『恋わずらいのエリー』大ヒット御礼舞台挨拶

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累計発行部数210万部突破の藤ももによる大人気少女コミック 「恋わずらいのエリー」(講談社「デザートKC」刊)が宮世琉弥と原 菜乃華のW主演により実写映画化、2024年3月15日(金)より大ヒット公開中!

3月28日(木)の午前中に宮世の出身地・宮城県での凱旋舞台挨拶を行ったのち、午後には原の出身地・東京で大ヒット御礼舞台挨拶を行った二人。それぞれの地元へ凱旋し、W主演作大ヒットの喜びと感謝の思いを語りました。
宮城の舞台挨拶では、宮世「ただいまという気持ちがすごく大きいです」、原「本日は来ていただいて”まんずどうもね”(どうもありがとう)」と仙台弁で可愛く挨拶!“宮城から世界へ”という想いを込めて“宮世”という名で活動する宮世琉弥。地元への想いが強い宮世は「ここまで来る道のりも、自分がいつも通ってきた道のりだったので”帰って来たな”という感じがあります。まさか自分が今、役者として舞台に立たせていただいてびっくりしています」と初主演作を提げての凱旋舞台挨拶に、喜びを噛み締めます。さらに、仙台・宮城観光PRキャラクター・むずび丸も舞台挨拶に登壇!映画本編を観て、話題になっている“ジャージキス”のシーンにキュンキュンしたと映画の感想をジェスチャーで伝えるむすび丸を相手に、宮世がなんとジャージキスシーンを再現!宮世とむすび丸の見事な実演に「このシーンをそのまま映画にはめ込めばいいと思います!」と原も大絶賛、大盛り上がりのなか宮城での舞台挨拶が幕を閉じました。

続いて、東京に戻ってきた宮世と原は新宿ピカデリーでの大ヒット御礼舞台挨拶に参加!東京会場では三木康一郎監督も加わり、3名が登壇しました。宮世と原が客席通路から登場すると、観客からは驚きいっぱいの黄色い歓声が!さらに、大ヒットを支えてくれた観客の皆様へ感謝の気持ちを込めて二人からのサインボールをプレゼント!テニスが得意なオミくんを演じた宮世はテニスラケット、卓球を頑張るエリーを演じた原は、卓球ラケットでそれぞれサインボールを客席に飛ばし、嬉しいサプライズに観客の興奮はさらにヒートアップ!スマートにサインボールを打っていく宮世に、客席からは悲鳴にも似た歓声が。キュンキュンしすぎには要注意なサプライズと共にイベントがスタート!

イベント前に会場の2階席で上映を見ていたという3人は、原は「なかなか2階席だとみなさんの顔がみれなかったんですけど」、宮世「この辺(客席前方)は見えてた!」など、もっと近くで客席の反応を見ていたかったと感想を語ります。同日の宮城凱旋舞台挨拶を終えて、宮世「宮城で舞台挨拶をしたい気持ちがあったので、まさか実現できると思っていなかったので本当に嬉しかったです。」と喜びを語ります。さらに、原「宮世さんがお土産を買ってくれました!」と、宮世が原やスタッフ陣へ宮城のお土産をたくさん買ってくれたエピソードを明かします。

学校イチのさわやか王子・オミくん(宮世琉弥)を眺めつつ、彼との妄想を“恋わずらいのエリー”の名前でSNS上でつぶやくのが日課の妄想大好き女子・エリー(原 菜乃華)が繰り広げる、ノンストップ♡ミラクルラブストーリーである本作。SNSでは「軽く 100 回は観たい!」「全シーンがキュンキュンしてやばい!心臓に悪い」など、たくさんの反響を読んでいる本作。周囲の反響について宮世「いろんな方が観てくださっていて、そんな色々な感想を見て、ありがたいなと思っています」と思いを語ります。舞台挨拶をする上で、宮世と原は再び本作を見直してきたという。宮世「一回見ただけでは気づかないところに気づいたり、撮影中の思い出が蘇ってきた」、原「撮影初日は本当に緊張していたことを思い出しました」と本作が出来上がる過程を思い返す一幕も。
ジャージキスや「俺に愛される覚悟ある?」といったセリフが全国に胸キュン旋風を巻き起こしていることについて、宮世「台本を開くと同時に、原作の漫画を開きながらセリフを覚えました。ジャージ越しのキスなど、細かく原作に忠実に、オミくんとエリーが現実に出てきたらこんな感じかな、と思いながら撮影に臨みました」と裏話を語ります。特に「原作で描かれた、オミくんが恥ずかしくなる時に口が波うって見える表情を再現するのが難しかった」と、原作の画までも表現しようと努力したエピソードを披露。恋愛映画初主演の原は、「一つの目標でもあったので、嬉しかったです。表情豊かな女の子だったので、漫画を見返しながら、オミくんとエリーの照れ顔がひたすらキュンキュンさせてくれるので、変顔の練習もしながら現場に向かっていました」と振り返ります。そんな二人について、三木監督「この作品をどう作ろうかと思った時に、この二人に出会って、もっと面白くできそうだと思った。キラキララブストーリー一辺倒ではない面白い部分を想像できた」と、思わず言葉を失うほど嬉しい言葉を贈りました!

ここでサプライズとして、原作者の藤もも先生から、監督とW主演を見事に演じ切った2人へサプライズで手紙が到着し、読み上げられました。手紙の中で藤ももは、メガホンを取った三木監督へ映画化への感謝を伝え、エリーを演じた原へは可愛らしい表情を称賛。さらに、オミくんを演じた宮世には、演技のみならず撮影現場で垣間見たその人柄をも絶賛!まさかのサプライズに、宮世は「超嬉しかったです。感動しました」と喜びを隠せない様子。原は「原作者の先生にそう言っていただけて、嬉しすぎて、いま有頂天です!」と感激を露わにしました。

イベントは終盤となり、原「オミくんにたくさんキュンキュンして頂いて、エリーの妄想にたくさん笑ってください。人に好きという純粋な想いをぶつける事の尊さを感じる作品だと思いますので、たくさん見てもらえたら嬉しいです」、宮世「本作に対する皆さんの感想をよく見ているので、それを知った上で、また皆さんの前で舞台挨拶ができるのは超嬉しかったです!これからも『恋わずらいのエリー』をいろんな方に観ていただけたらと思います!」と締めくくり、宮城と東京を凱旋して大ヒットを祝す舞台挨拶は大盛況のうちに幕を閉じました。

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(c)2024「恋わずらいのエリー」製作委員会 (c)藤もも/講談社

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最終更新日
2024-03-29 12:00:00
提供
映画の時間編集部

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