市原隼人主演の「おいしい給食」シリーズは、給食マニアの教師・甘利田幸男と、給食マニアの生徒による、どちらが給食を「おいしく食べるか」という闘いを描く学園グルメコメディ。1980年代のある中学校を舞台に、甘利田と彼を取り巻く子供たち、大人たちのさまざまな人生模様が、食欲をそそる給食バトルと共に紡がれていく。劇中では懐かしの給食の登場にノスタルジックな雰囲気も感じつつ、イカメシなど北海道ならではの給食も登場し、観るだけで食欲を刺激されること間違いない。
毎シーズン視聴者たちの間で話題となる、恒例の給食を食す前の甘利田の給食愛に溢れ、フルパワーで校歌を熱唱するシーン。この度、「season3」でもSNSで「忍川中学校の校歌が脳内で流れっぱなし」「忍川中学校の校歌を歌えるようになってしまった」と密かに話題になっていた忍川中校歌のMVを解禁いたします!今回解禁された映像では、軽快なピアノと小太鼓の音に加え、1年1組の生徒たちが給食前の校歌を歌う映像に加え、給食が待ちきれなくて、ウッキウキでテンションの高い甘利田の映像、そしておいしそうな給食の映像がふんだんに使用されており、“忍川中”の校歌をマネして口ずさめること間違いなしの、覚えるにはもってこいのMVとなっている。
ユニークで口ずさみやすい「おいしい給食」シリーズの校歌。「season1」「season2」を経て「season3」の校歌の作詞家・吉津屋こまめは、「人生で3回も校歌を書くことになるとは思いもせず、しかも今回は初めて実在する都市なのでむしろ難しかったです。「函館の忍川中学校」というザックリとした情報のみだったので、港やヤマツツジなど函館らしいワードを心がけました。私が子供の頃に行った函館の記憶は美しい夜景とキタキツネですが校歌には入れづらかったです(笑)」と語る。「北の大地・北海道らしく大らかに力強く!おしもおされぬ元気で歌い踊ってください!viva!イカメシ!」と喜びをコメントしている。
また併せて解禁された最新のポスタービジュアルは、函館の地とスプーンの形をした炎を背に、愛用の箸を片手にイカメシに今にも飛びつかんとする甘利田の姿に加え、大原、田澤らドラマから出演しているメンバーに、劇場版で加わる石黒の姿も登場し、ドラマを経て甘利田達にどんなお騒がせな展開が待っているのか期待高まるビジュアルに仕上がっている。
【忍川(おしかわ)中学校 校歌】 作詞:吉津屋こまめ 作曲:澤田裕之介
開化の港 照らす陽に
羽ばたく一意の志
おしもおされぬ忍川よ
夢をたずさえ 彼方へと
行きて仰ぐは 忍川中学校
深雪をこえて 春匂う
友らと希望の窓ひらく
おしもおされぬ忍川よ
燃ゆる心の やまつつじ
咲いて誇れよ 忍川中学校
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『おいしい給食 Road to イカメシ』2024年5月24日全国公開
©2024「おいしい給食」製作委員会