累計発行部数210万部突破の藤ももによる大人気少女コミック 「恋わずらいのエリー」(講談社「デザートKC」刊)が宮世琉弥と原 菜乃華のW主演により実写映画化、2024年3月15日(金)より全国公開。
2月13日(火)に実施された『恋わずらいのエリー』バレンタイン♡スペシャルイベントは、本作のテーマカラーのピンク色に染まった会場にランウェイが出現!観客からの拍手と黄色い歓声を浴びながら、宮世琉弥、原 菜乃華、西村拓哉、白宮みずほ、藤本洸大・綱啓永の豪華キャストがランウェイを颯爽と歩いて登場し、三木監督ら計7名が次々に登壇しました。
鳴り止まない歓声の中、本作で映画初主演を果たした宮世は「今日は楽しく皆さんとおしゃべりができたらいいなと思っています」と挨拶。W主演で恋愛映画初主演の原は「お越しいただきありがとうございます!熱気がひしひしと伝わってきて、すごく嬉しいです」と喜びを伝えます。続く西村は「イベントに足を運んでいただきありがとうございます」、白宮「バレンタインスペシャルイベントということで、楽しい時間を皆さんと過ごせたら」、藤本「本当に緊張してます!イベントの登壇は初めてなので緊張しているのですが、よろしくお願いします」と意気込みます。そして綱「僕もすごい緊張しているんですが、よろしくお願いします!」と挨拶すると、すかさず宮世が「緊張してんの?!」とツッコミ。仲の良さが伺える宮世と綱の掛け合いと共にイベントはスタート!
「黄色い歓声が本当にすごくて!」と思わずびっくりするほどの歓声に包まれたランウェイからの登場に喜びを見せた宮世は、 “ウラオモテ王子”オミくんを演じる中で「本当にツンデレな部分が多かったのですが、実は役作りで意識したのは三木監督!」と、身近にいた”ツンデレ”な三木監督を参考にしていたと明かします。三木監督は「僕をいじらないでよ〜」と照れる表情を見せると、原も「監督はツンな部分もあるのに、甘いものが私も好きと言ったら、後日買ってきてくれた」と、三木監督の”ツンデレ“エピソードを披露。続いて、本作で新たに生まれた胸キュン名シーンの話題に移ると、原は「ジャージを被せて、ジャージ越しにキスをする”ジャージキス“が売りです!」と熱弁!このシーンについて宮世は「ジャージキスは一種のスポーツなんです!顔の角度やジャージのチャックを開けるスピードなどが難しくて、撮影も大変でした!」と公開を心待ちにしている観客へ、注目の胸キュンシーンをアピール。宮世と原と同い年の西村は、撮影現場時について「同い年の琉弥くんと菜乃華ちゃんとご飯食べたり、本当に楽しかった」と振り返り、「寝ている琉弥くんの口に苦手なピーマンを突っ込んで起こしたりしてました」と、まるで本物の同級生かのように和気藹々としたエピソードを告白。さらに、宮世と2度目の共演となった綱は「宮世が大人になってて!10代から20代になる節目で、すごい成長したなと横で見ていました」と、ぐんぐん成長を遂げる主演の宮世を大絶賛!会場は拍手に包まれました。
そして、本日は登壇が叶わなかった小関からビデオメッセージが到着!「「お久しぶりで〜す」と掛け声から始まり、明日がバレンタインデーということで、小関演じる汐田先生から「“バレンタインに好きな子に告白するときの妄想シチュエーション”を各自再現してください!」という課題が!そこで、誰の告白に一番胸キュンしたかを、恋愛映画の名手でもある三木監督が直々にジャッジするという、本作ならではの“妄想バンザイ”なコーナーへ。トップバッターは最年長の綱!ドキドキ緊張する面持ちで、綱は放課後の教室でのシチュエーションを指定。チョコを渡しながら「好き」と真っ直ぐに告白し、投げキッス!すると会場は湧き上がります。続いて、本作が映画のデビュー作となった藤本は急遽、男性MCにチョコを配っているマドンナ役を要請!すると、控えめかと思いきやMCの肩を抱き「こいつ、今日から俺の女だから」とワイルドな様子を魅せると会場のボルテージはさらに上がります。
続いて白宮は放課後の帰り道にて「あのさ、急かもしれないんだけど好き...です。好きって聞いてたから生チョコ作ったの。受け取ってくれる?」と上目遣いで、思わず女子もドキっとするほど可愛い実演を見せると、会場からは「可愛い〜!」と歓声が上がり、原も「可愛すぎる!!」とコメント!あまりにもエモくてキュンとするシチュエーションにキャストも思わず声を漏らします。
続いて西村は照れながら「はい、チョコレート。初めて、手作りで作った生チョコです。ちなみに義理チョコじゃないです。3月のお返し、本命は他の男じゃなくて俺じゃだめ?」と関西弁まじりで伝えると、会場からは黄色い悲鳴が!原は部活終わりに先輩に...というシチュエーションで「部活お疲れ様です。バレンタインなので、チョコあげます。何チョコだと思います?ずっと前から好きでした。これからはただの後輩じゃなくて、1人の女の子としてみていただけませんか。付き合ってください!」と言うと、観客の女子からは共感の嵐でキャー!という歓声で溢れます。そしてラストを飾る宮世は「頑張ります」と意気込みながら、学校の下駄箱でのシチュエーションを指定。宮世「さっきはチョコくれてありがとう。みんなが周りにいて言えなかったけど、ずっと前から好きだったんだよ。あんたさ、俺に愛される覚悟ある?」と、本作で話題の胸キュン台詞を生披露!会場はボルテージマックスになり、その様子を見てキャストからは「ずるいよ〜」とツッコミ!会場は少し静かになったと思いきや、観客は言葉も出ないほど悶絶する事態に!
みんなが汐田先生(小関)からの課題を提出し終わると、三木監督のジャッジは・・・「男子にはキュンとしないよね。全然キュンキュンしなかった(笑)!」と会場を笑わせつつ、最終的な勝者は原に決定!キャスト陣が体を張って観客に特大のキュンを提供し、楽しい“妄想バンザイ”コーナーとなりました。
いよいよイベントは終盤となり、宮世と原による「恋わずらいの」という掛け声に続いて、観客が「エリー!!!」と応えると、キラキラピンクのキャノン砲の演出が!大きなハートのバルーンで彩られた会場はさらに輝きを増し、大きな拍手に包まれました。そして、原「皆さんの喜びをひしひしと感じられて、本当にすごく嬉しかったです。今になって緊張してきました!オミくんにたくさんキュンキュンしていただいて、個性豊かなキャラクターを、愛おしい目で見ていただきたいです。人をまっすぐ好きになり、想いをまっすぐ伝える尊さを感じられる作品だなと思うので、是非春休みにたくさん観に来てください!」 と締めくくり、宮世「初主演として、キャストの皆さんと『恋わずらいのエリー』を作り上げられたことが、すごく良かったなと感じています。この作品はラブストーリーでありながら、コメディ要素だったり、感動するポイントがあったり、皆さんが悩んでいることにすごく共感できるところがある、幅広い世代の方に楽しんで頂ける作品になっていると思います。いろんな人を誘ってぜひ『恋わずらいのエリー』を観に行ってください!」と本作への想いを熱く語り、イベントは大盛況の中幕を閉じました。
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『恋わずらいのエリー』2024年3月15日(金)全国ロードショー
©2024「恋わずらいのエリー」製作委員会 ©藤もも/講談社 配給:松竹