笑いに取り憑かれた男の類(たぐ)い稀(まれ)なる半生―魂に突き刺さる衝撃の実話。
主演:岡山天音×監督:滝本憲吾×原作:ツチヤタカユキの最新作『笑いのカイブツ』が2024年1月5日(金)よりテアトル新宿ほか全国公開。
この度、岡山天音演じるツチヤと菅田将暉が演じるピンクの出会いを収めた本編映像と、ピンクの新場面写真が解禁!
解禁された新場面写真は、菅田演じるピンクが路上に佇み、ド派手なピンクの短髪、切れ長な細眉、ソリッドな横顔、タバコをふかす姿と、夜の街で生きるピンクのどことなくやさぐれた“治安悪い系”の雰囲気が印象的。人気ドラマから映画化された『ミステリと言う勿れ』や声の演技でもカメレオン俳優としての存在感を見せた『君たちはどう生きるか』など話題作での躍進に続き、新たなる菅田の魅力が溢れるカットとなっている。
『笑いのカイブツ』で菅田が演じるピンクは、伝説のハガキ職人・ツチヤタカユキ(岡山天音)と大阪で出会う重要なキャラクター。ハガキ職人として様々なテレビ・ラジオ番組にネタを投稿する傍ら、生きていくためにアルバイト活動をするツチヤは、人間関係不得意かつ社会に適合することが困難な性格のせいで、バイトを転々として街を放浪するような日々を送っている。そんな中、ある日ツチヤとピンクは大阪の夜の街で出会う。
ホストクラブのバイトで失敗し、店から追い出されたツチヤが深夜の街の路上で気力もお金も尽き果てて寝そべっているところで出会った二人は、全く異なる境遇ながらも不思議と意気投合。その後も、ピンクは笑いに猛進するツチヤのことを面白がり、気にかけていく──。解禁された本編映像では、そんな二人の貴重な出会いの場面が収められている。
実は、2011 年のドラマ「大切なことはすべて君が教えてくれた」で高校の席が前後のクラスメイトの役柄として共演して以降、なんと 8 回もの共演歴があるという岡山と菅田。同世代の俳優として、映画・ドラマ界で様々な注目作で着実にキャリアを積み上げ、お互いに絶大な信頼関係を持っている二人の関係は、心の深い部分で繋がり合うツチヤとピンクの関係性とも重なる。“ピンク”菅田と“ツチヤ”岡山の信頼関係から起こる鮮烈な化学反応をぜひスクリーンで目撃してみてほしい!
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『笑いのカイブツ』2024年1月5日(金)テアトル新宿ほか全国ロードショー
©︎2023「笑いのカイブツ」製作委員会