ビートたけしによる原作小説を、主演に日本を代表する実力派俳優・二宮和也、ヒロインに話題作への出演が続く波瑠を迎え映像化する映画『アナログ』(10/6 全国公開)。二宮和也演じる主人公の悟と、波瑠演じる携帯を持たない謎めいた女性・みゆき。喫茶店で出会ったふたりが交わした、たったひとつの大切な約束。「毎週木曜日に、この場所で会いましょう」。携帯電話で気軽に連絡が取れる現代に、あえて連絡先を交換せずに、週に一度だけ“会うこと”を大切にしてゆっくりと関係を紡いでいく...。2 人の恋愛を通じて描かれ、コロナ禍を経た今だからこそ実感する“会うこと”の大切さ。いつの時代も変わらない愛の原点=〈大切な人にただ会える喜び〉を描いた、この秋一番の感動作。
大阪支社の撮影は、アドリブ満載で大盛り上がり!二宮も認める“令和の喜劇王”なにわ男子・藤原丈一郎にも注目!悟と陽気で可愛い大阪支社の後輩・島田との場面写真を解禁!藤原演じる島田は明るく陽気なムードメーカー的存在であり、劇中では様々な表情を見せてくれる。そして悟のことをすごく尊敬しているのが伝わる可愛い後輩キャラ。
今回解禁された場面写真は、悟(二宮和也)と大阪支社の明るい後輩・島田(藤原丈一郎)らとの懇親会シーン、一緒にヘルメットをかぶり建設現場に立ち会っているシーン、そして大阪支社で何やら仕事の打ち合わせをしているシーンの計3 点で、どれも島田の可愛い後輩ぶりがわかるものとなっている。
特に大阪支社の若手社員と悟との懇親会シーンでは、島田は尊敬する悟の前で大ハリキリ!関西弁のキャラクターということもあり、演じた藤原もネイティブな関西弁を駆使し、撮影ではアドリブを炸裂させた。すると監督から「さすがアドリブ王!」との声が飛び、二宮も思わず笑顔。「やめてください(笑)!」と言いつつ、どこか嬉しそうな藤原だったが、撮影合間には「自分の(本来の)シーンより、アドリブのほうが長い気がするんですよ」と心配げ。そんな藤原を「さすが令和の喜劇王(笑)。大爆笑でした!」と愛あるイジりで励ます二宮の姿も現場で見られたそう。
二宮と藤原はこれまで共演歴がなく、大先輩でもある二宮に藤原は最初こそかなり緊張気味だったが、フラットに接してくれる二宮を前に徐々に緊張が解けていったようで、撮影が続く中「二宮さんが出られる時間の前までには終わらせますので!」と藤原が宣言すると、二宮が「全然大丈夫。じゃあ 17 時までによろしく!」と早々の帰宅を希望するユーモアたっぷりな返しをするなど、相性抜群な 2 人だった。
また藤原は島田を演じるにあたり、監督から「悟との距離感をうまく表現しよう」と事前にアドバイスをもらっていたことを明かし、「自分の中で、『このシーンは水島さん(悟)と距離を縮められているな』とか『ここはまだやな』とか、考えながら演じていました」と撮影を振り返っている。大先輩二宮から喜劇王の太鼓判を押されるほどの好演を見せている藤原。彼の活躍ぶりも是非劇場でチェックしてほしい。
愛の原点=〈大切な人にただ会える喜び〉を描いた、涙なしでは見られない、この秋一番の感動作『アナログ』は、10 月6 日(金)より全国公開。
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『アナログ』10月6日(金)全国公開
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