荒木飛呂彦初となるフルカラーの読切で描かれた人気エピソードにして岸辺露伴最大の事件。最高潮の芸術とエンターテインメントが融合した極上サスペンス、映画『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』が5月26日(金)に公開!
この度、ルーヴル美術館の内部をはじめ、美しいパリの市街地を颯爽と歩く高橋一生と飯豊まりえや、登録有形文化財の老舗旅館で風情をまとった佇まいが麗しい木村文乃、長尾謙杜など、日本とフランスを股にかけた撮影の裏側を捉えた貴重なメイキング&オフショットが新たに15点到着!
主人公の人気漫画家・岸辺露伴を演じる高橋一生、露伴と毎度テンポの良い掛け合いを繰り広げる担当編集・泉京香役の飯豊まりえというお馴染みのコンビをはじめ、本作から登場するキャラクターを演じる、漫画家デビューした頃の露伴が出会うミステリアスな女性・奈々瀬役の木村文乃、若き日の露伴役 長尾謙杜(なにわ男子)、露伴と京香がルーヴルで出会う、東洋美術の専門家・辰巳隆之介役の安藤政信、ルーヴル美術館の職員であるエマ・野口役の美波と、オールキャストの貴重なオフショットが新たに15点到着した!
本作で描かれる“岸辺露伴最大の事件”の舞台となるのは、先史時代から19世紀までのさまざまな美術品3万5,000点近くが展示されている世界最大級の美術館、パリ・ルーヴル美術館。日本映画で撮影許可が下りるのは2作目という異例のケースで、現地フランスのスタッフ&キャストチームと日本チームが協力しながら大規模撮影を敢行し、“美の殿堂”ルーヴルの圧倒的なスケールとムードが充満するなかで、高橋、飯豊は感慨深げな表情も見せながら着実に撮影を進めている様子。
また、青年期の露伴が漫画執筆のため滞在する祖母の屋敷として撮影が行われた、国の登録文化財制度「第一号」として登録された由緒ある会津若松の旅館・向瀧のメイキングカットも。日本の伝統が息づく絶好のロケーションに、本編で魅せる妖艶でミステリアスな雰囲気とはまた違い、可憐すぎる浴衣姿で明るい笑顔を浮かべる木村や、奇しくも同じ階段で凛々しく決めたり儚げな表情で欄干に手をかけ真っすぐにカメラを見つめる長尾など、浮世離れする超現象とリアリティとが融合する唯一無二の“岸辺露伴の世界”を表現するために集まったキャスト陣が、撮影の合間に見せた貴重かつ雰囲気の良さが伺える軽やかな姿が収められている。
----------------------------
© 2023「岸辺露伴 ルーヴルへ行く」製作委員会 © LUCKY LAND COMMUNICATIONS/集英社