世界中に衝撃と感動を巻き起こし、破格のメガヒット超大作によって次々とエンターテイメント史を塗り替えてきたマーベル・スタジオ。『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』(18)、『アベンジャーズ/エンドゲーム』の製作総指揮、そして「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」シリーズの監督であるジェームズ・ガンが贈る最新作『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3』が全米公開[5月5日(金)]に先駆け5月3日(水・祝)に日本公開。この度、シリーズ最大級のアクションと“ガーディアンズらしい”ユーモアを全開に発揮しながらも、愛すべきキャラクター達の絆、そしてそれぞれの“別れ”を予兆する最新映像、さらに彼らの思い出の1ページを切り取ったような脱力感あふれる最新ビジュアルが全世界解禁された。
《銀河一の落ちこぼれチーム》が最後の戦いに挑む!
アイアンマンやスパイダーマン等、数々のヒーローを生み出してきたマーベル・スタジオの中でひときわヒーローらしくない銀河一の落ちこぼれヒーローチーム“ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー”。リーダーは、元お宝ハンターで地球生まれ銀河育ち・“ガーディアンズ”を結成したスター・ロードこと[ピーター・クイル]。宇宙一凶暴な毒舌アライグマ[ロケット]や、「僕はグルート」という言葉だけを話す動く木[グルート]、緑の肌の美しき暗殺のエキスパート[ガモーラ]、ガモーラと共に暗殺者としてサノス(アベンジャーズの最凶最悪のラスボス)に育てられた妹の[ネビュラ]、家族を奪ったサノスへの復讐を目的に生てきたがどこか抜けている怪力の破壊王[ドラックス]、純粋すぎる心の持ち主で周りの空気が全く読めない[マンティス]と超個性的なメンバーだらけ。
解禁された映像はピーター・クイルのセリフからスタートする。「聞いてくれよ、俺はスター・ロード。ガーディアンズを結成し、ある女の子に恋をした。そして彼女は死んだ。でも帰って来た。『サイテーな奴として』」と、『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』で両想いだったガモーラが亡くなってから失意に暮れている彼の心情を、なんとガモーラ本人(『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』より前の過去から来たガモーラ)にコミカルに吐露し、ネビュラも「大体あってる」と同意。そんな気持ちがバラバラな状態のガーディアンズに立ちはだかる最後の敵は、優秀な者しか生きることを許さない “最凶の完璧主義者”。映像には彼によって改造手術をされるロケットの壮絶な過去の姿が!
更に“完璧”を求める彼の「焼き払え」という指示を受け、圧倒的な力で街を壊滅に追い込むのは、シリーズ前作『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』(17)でその存在を匂わせていた黄金に輝く謎の男[アダム・ウォーロック]など、新たなキャラクターや秘められていた過去の事実が次々と描かれる。
本作についてクリス・プラット(ピーター・クイル役)は[自信を持って言えます。監督が真の傑作を作ったと]、カレン・ギラン(ネビュラ役)は[ガーディアンズの時代の終わりになる美しい物語]、さらに「シリーズ最高傑作にしてエモーショナルで感動的」と明言するデイヴ・バウティスタ(ドラックス役)も本作について[パーフェクトなエンディング]と語っている。俳優陣の言葉通り、映像内ではボロボロになりながら「友と一緒に戦えて幸せだ」と話すドラックス、「準備はいいか?最後の戦いへ」とガーディアンズを鼓舞するピーター・クイルの姿やロケットのセリフ「みんなで飛び立つぞ。
永遠の彼方の…美しい空へ」など、最高最大のラストを匂わせるフラグが満載──。しかし湿っぽく終わらないのがガーディアンズ・オブ・ギャラクシー!映像のラストには直前のシリアスな雰囲気を完全に吹き飛ばすように緊張感の無いピーター・クイルとネビュラの新たな恋の予感(!?)を匂わせるシーンで締めくくるなど、ファン待望のユーモアも忘れない。
本作の監督はシリーズの脚本・監督であり本シリーズを愛し、マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)のキャスト陣からも愛されるジェームズ・ガン。シリーズ史上最大級のアクション、最大級のユーモア、最大級の感動で全銀河を巻き込み最後の大暴れをする『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3』は5月3日(水・祝)全国劇場公開。
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『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3』5月3日(水・祝)全国劇場公開
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン (c) 2023 Marvel