日本映画、ドラマ界を牽引し、近年も『SPEC』シリーズ、『十二人の死にたい子どもたち』、『ARASHI Anniversary Tour 5×20 FILM “Record of Memories”』と、様々な革新的作風で常に世間を驚かせ続ける鬼才・堤幸彦監督が、映画を新たな次元に進化させた映画『ゲネプロ★7』。主演はABEMAで2020年9月からOAされ話題になったオーディション番組「主役の椅子はオレの椅子」で主役の座を獲得した新星・三浦海里が務めることが発表されましたが、この度、本作の新キャストとして、和田雅成が出演することが決定。
和田が演じるのは、若者から絶大な人気を誇る7人組ユニット<劇団SEVEN>のメンバー・陣内康史。陣内は前リーダーの突然の死後、新たなリーダーとして劇団を引っ張っていこうとする、向上心溢れる男。シェイクスピア作品の登場人物たちが真の主役を奪い合う新作舞台「シェイクスピア・レジェンズ」では、ハムレットを演じます。堤監督は陣内を演じる和田を「まっすぐでいい!生まれついてのリーダーのカッコよさ。しかし影も合わせ持つハムレット感!」と賞賛しております。
《コメント》
◆和田雅成【陣内康史(ハムレット)役】
オファーを受けた時は、いつも一緒にやっているメンバー達、そして久々の三浦海里君との共演がとても楽しみでした。元々シェイクスピアは読んでいましたが、今回はハムレット役ということで、役作りのために、あらためて本腰を入れて読んで臨みました。僕が演じた陣内は、亡くなった元リーダーに一番影響を受けている人物なので、演じている最中は、彼に踊らされていたなという印象です。
◆堤幸彦監督から和田へのコメント
まっすぐでいい!生まれついてのリーダーのカッコよさ。しかし影も合わせ持つハムレット感!
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