フランス版『シティーハンター』のチームがアッセンブルした新作アクション・コメディ『バッドマン 史上最低のスーパーヒーロー』が 7 月15 日(金)より、ヒューマントラストシネマ渋谷、グランドシネマサンシャイン 池袋ほかにて全国ロードショー。
記憶を失くした売れない役者が覚醒する!!
世界の運命は、勘違いヒーローに託された?!
役者のセドリックがやっと掴んだスターへの切符。それは、ヒーロー映画「バッドマン」の主役。しかし、撮影途中に事故に遭い記憶を失ってしまう。なぜこんなスーツを着てこんな車に乗っている?そうか、オレはスーパーヒーローだったのか―!
『シティーハンター』を経て、アクション・エンタメの、その先へ―。
日本の大人気漫画「シティーハンター」をフランスで実写化し、日本・フランスで見事大ヒットを記録した『シティーハンター THE MOVIE 史上最香のミッション』のチームが再び集結!監督・主演は、『シティーハンター』同様フィリップ・ラショー。これまで手掛けてきた作品でも、スタントや、見事な実写の仕掛け、洗練された視覚効果を使った壮大なギャグなど、スペクタクルな演出で観客を魅了してきた。本作のコンセプトについて、ラショーは「もともとは、映画の撮影中に記憶を失う俳優というアイデアで、『ジェイソン・ボーン』シリーズのパロディをやりたかったんだ。スーパーヒーローのテーマは後から思いついたものなんだよ。スパイ映画を撮影中の俳優が、車のスタントシーンで事故に遭う。意識を失ってショック状態になり、もはや、自分が何者かわからなくなってしまう。トランクを開けると、血痕、ガジェット、偽パスポート、銃を見つけて、自分は本物の秘密工作員だと思い込むんだ。でも、スパイ・サスペンスのダークな一面や暗殺者としての一面は僕たちにとって重すぎるものになったから、スーパーヒーローの世界のもっと前向きな雰囲気に切り替えることにしたんだ。脚本の執筆は魔法の杖を使うようなものだよ。書いたことが全部本当のことになる!作り物の正義の味方ヒーローであるバッドマンの撮影は素晴らしい体験だったよ。大の大人がスーパーヒーローごっこをしている幼い子供のように楽しんでね。たとえそれがパロディでも!『キック・アス』と似た経緯で、セドリックというキャラクターは夢を実現させることで、現実においてヒーローになるんだ」と語る。
ハリウッドのアメコミヒーロー作品をリスペクトし、数々の名場面に笑いを加えラショー流エンタメに作り上げた本作。コロナ禍のフランスで公開され、人々に勇気と笑顔を届け見事に No.1 大ヒットを記録!全仏を大熱狂の渦に巻き込んだ『バッドマン 史上最低のスーパーヒーロー』は、7 月 15 日より全国公開。
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