「いつか追い越したい」岡田准一の“背中”に鈴木亮平&山田涼介も感銘!『燃えよ剣』公開御礼舞台挨拶

「いつか追い越したい」岡田准一の“背中”に鈴木亮平&山田涼介も感銘!『燃えよ剣』公開御礼舞台挨拶1
「いつか追い越したい」岡田准一の“背中”に鈴木亮平&山田涼介も感銘!『燃えよ剣』公開御礼舞台挨拶2

歴史小説界の巨星・司馬遼太郎が土方歳三を主人公に、新選組の志士たちの知られざる人生と激動の時代・幕末を描いた国民的ベストセラー、「燃えよ剣」が遂に完全映画化!スペクタクル・エンタテインメント超大作、映画『燃えよ剣』が、大ヒット公開中。

主人公・土方歳三を演じた岡田。所属するグループの活動が昨日終了したばかりだけに「昨日V6 という長い間やってきた活動が終わる中で、そのような時に公開される映画ということで、自分にとっても『燃えよ剣』は大事な作品」と感慨。V6 解散についての反響については「山田君からも丁寧なメールをいただき、鈴木さんからも今日開口一番『お疲れ様です』との言葉をいただきました。昨日はさすがに眠れず一人で過ごしながら、でも変わらない日常を送ろうと今朝もトレーニングに行ってきたので...眠いです」とジョーク交じりに明るく報告した。
新選組局長・近藤勇役の鈴木は「改めて岡田さんの特別な日に、こうして一緒に横に立たせていただき光栄です。岡田さんの背中は、男として俳優として大きい。常に前を走っている方だと思いました」としみじみ。沖田総司役で岡田の後輩でもある山田は「俳優としての岡田さんとご一緒させていただき、一生追い付くことのできない大きな背中を人として初めて見ました。追い続けたいし、追い越したいけれど、岡田さんはこのスピードのまま成長し続け、誰も追い越せない大きな背中を保ち続けていくと思います。これからも役柄の設定同様、可愛がってもらえたら」とメッセージ。これに岡田は「そのスーツ似合っているね!」と照れ笑いを浮かべて返礼していた。
また土方歳三が女性からモテていたという説にちなみ、登壇者それぞれが「この人モテる!」と思った瞬間を発表。撮影中に山田からバースデーサプライズでスニーカーをプレゼントされたという鈴木は「なんで俺の足のサイズを知っているの?と聞いたら、マネジャーに聞いたと言われた。撮影中にそのスニーカーを履いていたら、スタッフさんから『おしゃれ!』と褒められた。その時に...こいつモテるなあと思った」と回想。岡田も「山田君が家に来てくれた時に、人生で一番いいイチゴをお土産でくれた。僕は果物が好きなので、これはモテるなあ!と思った」と太鼓判だった。
一方の山田は「僕は鈴木さんのギャップにやられます。実はちょっと抜けているところがあったり」と鈴木の可愛らしい一面を紹介。また岡田については「殺陣の手合わせの撮影中に『男の強さは何か知っているか?強い奴ほど優しいんだ』と言われて、カッケー!と思った。男でも惚れる」と打ち明けるも、その山田のモノマネに岡田は「それディスッてるだろ?恥ずかしい話でしょ...顔が赤くなっちゃったよ!」と赤面していた。
そんな岡田は鈴木を「モテを絵にかいたような人」と表して「優しいし強い。現場での視野の広さなどすべてにおいて優しい。しかもチャーミングでガチガチに硬くならず、いい仕事をする。男にモテるタイプだと思う」と人柄を絶賛していた。また岡田は、自身の“バラガキ時代(ヤンチャした少年時代)”について聞かれると「昨日までバラガキ 5 人と過ごしていました」と答えて、会場からは労いの拍手喝采。これに岡田は「上手いこといきましたね!」とニヤリとしていた。

最後に原田監督は「息長く上映を続けていきたい作品。スピンオフでもいい。この 3 人を蘇らせたい!」とシリーズ化に期待。岡田も「今の映画界の土壌からすると、この規模の本格的時代劇はなかなか作られづらい現状です。この作品をより多くの方々に映画館で観ていただき、育てていってほしいです」とロングランヒットに期待していた。

© 2021 「燃えよ剣」製作委員会

「いつか追い越したい」岡田准一の“背中”に鈴木亮平&山田涼介も感銘!『燃えよ剣』公開御礼舞台挨拶3

<写真ギャラリー>

「いつか追い越したい」岡田准一の“背中”に鈴木亮平&山田涼介も感銘!『燃えよ剣』公開御礼舞台挨拶1 「いつか追い越したい」岡田准一の“背中”に鈴木亮平&山田涼介も感銘!『燃えよ剣』公開御礼舞台挨拶2

最終更新日
2021-11-02 17:00:00
提供
映画の時間編集部

広告を非表示にするには