全世界を席巻し、衝撃と感動を巻き起こした映画『アベンジャーズ/エンドゲーム』。公開当時、全世界歴代興行収入記録を塗り替え世界No.1を記録。世界中の人々の記憶に残るこのビッグタイトルを生み出したマーベル・スタジオが贈り出す新たなストーリーに熱い視線が注がれる中、『ブラック・ウィドウ』に続く最新作がついに本格始動!マーベル・スタジオの新時代を築く新ヒーロー誕生を描く『シャン・チー/テン・リングスの伝説』が今週末9月3日(金)にいよいよ公開。
そんな新時代を築くヒーロー、シャン・チーに熱い視線が注がれる中、白熱バトルを捉えた本編映像が解禁!
今回解禁となったのは、自らの運命から逃れるため渡ったサンフランシスコで、“ショーン”と名乗り平凡なホテルマンとして暮らしていたシャン・チーの前に、彼の父であり最大の敵となるシュー・ウェンウーが送り込んだ刺客が突如襲い掛かるシーン。彼と共にバスに乗っていた親友のケイティは「人違いしてる!弱そうでしょ?」と間に入って止めようとするが、敵に殴り飛ばされてしまう。目の前で親友が殴られるのを見たその瞬間、心優しい青年ショーンが最強の戦士“シャン・チー”へと覚醒する...!走り続ける狭いバスの中で始まった、シャン・チーVS 父の刺客たちとの白熱のバトル。渾身の拳を放ち、敵をぶっ飛ばしたシャン・チーは、その後も驚異的な武術を駆使しながら瞬きもできない速さで敵を一蹴。ホテルマンとして平凡な日々を送りその”力“を封印していたショーンが、ヒーロー・シャン・チーとしての力を発揮する!この集団が狙っていたのは、シャン・チーの母の形見である大事なペンダント。彼らがこのペンダントを奪おうとする理由は何なのか...?”シャン・チー“として目覚めた今、壮大な物語が始まろうとしていた―。
シャン・チーはアイアンマンのようにパワードスーツを身に着けたり、ソーが持つムジョルニアのような特殊な武器は持たない。”生身“で真っ向から敵と戦う本映像からも分かるように、本作ではマーベル・スタジオが新境地へ踏み込んだ最強の武術“マーシャル・アーツ”が披露されており、まさにこの武術というスタイルが他のマーベル作品とは一線を画す本作ならではの魅力だ。シャン・チー役に抜擢されたシム・リウはこの役を演じるため、世界各国の武術の達人によるトレーニングを受けたという。「本当に驚異的な経験だったね。毎日、世界の最高峰の人たちから学んでいるんだ、って肌で感じることができたよ。僕らは、人類に知られているほぼすべてのファイティング・スタイルを、考え得る限りおさらいした。」と驚きの舞台裏を明かす。シャン・チーが戦うシーンでは、目で追えないほどの高度な武術が駆使されており、いままでのマーベル作品では見たことのない新鮮かつ大胆なアクションシーンが魅力的だ。
さらにシムは「この仕事をやるにあたって、武術やアクションシーンがものすごく大切な役割を果たすこと、シャン・チーがマスクをつけたり、顔まで隠れるスーパー・ハイテク・スーツを身につけたりしないことも分かっていた。」とシャン・チー独自の“生身で戦う”スタイルについてコメント。「それが意味するところは、僕自身がたくさんのアクションをしなければならないということさ。そのことは初日から分かっていたし、ものすごくワクワクして飛び込んでいったんだ。」と撮影時を振り返る。かつて父に鍛え抜かれた戦闘能力を駆使して繰り広げられる大迫力の肉弾戦は本作ならではの魅力で、映画館で観るマーベル・スタジオ作品のあの“興奮と熱狂”を観客へ届けてくれること間違いなしだ。いよいよ今週末公開を迎える『シャン・チー/テン・リングスの伝説』に乞うご期待!
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