第73回カンヌ国際映画祭正式出品作『旅立つ息子へ』3/26(金)日本公開決定!邦題&場面写真解禁

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第73回カンヌ国際映画祭正式出品作『旅立つ息子へ』3/26(金)日本公開決定!邦題&場面写真解禁2

第73回カンヌ国際映画祭やバンクーバーなど世界中の映画祭に正式出品され観客を感動で包んだニル・ベルグマン監督最新作『Here We Are(英題)』を『旅立つ息子へ』の邦題とし、3月26日(金)にTOHOシネマズ シャンテほか全国順次公開することが決定!

息子に全人生を捧げた父が辿り着いた答えは…世界を涙で包んだ俊才が紡ぐ、爽やかな旅立ちの物語
世界でいちばん愛する息子のために、キャリアも妻も捨てて、子育てに人生を捧げてきた父。金はなくても愛がある!と田舎に引っ込み、2人だけの世界を楽しんできた。ところがある日、彼らに突然の試練が訪れて…。自閉症スペクトラムを抱える息子を全力で守る父と、父の愛を受けとめて心優しい青年に成長した二十歳の息子。ふたりの結末には、早くも「国境を超えてどの国の親でも共感できる作品」「本当に“染みる”という体験」と絶賛の声があがっている。是枝作品と並べられる監督の手腕!『ギルバート・グレイプ』を彷彿させる演技に脱帽!
メガホンを撮ったのは、イスラエルを代表する巨匠ニル・ベルグマン。母国イスラエルを舞台に、繊細に揺れ動く家族の姿を描き続けてきた。『ブロークン・ウィング』(02)で長編デビューし、第 15 回東京国際映画祭でグランプリを受賞。『僕の心の奥の文法』(10)でも同映画祭でグランプリを受賞し、東京国際映画祭史上初にして唯一の二度のグランプリ受賞の快挙を果たした。本作では、国内で最も有名な映画評論家から、是枝裕和監督の作品と並べられ、イスラエル・アカデミー賞では監督賞はじめ4部門受賞するほど高い評価を得ている。息子ウリ役を演じた気鋭の新人ノアム・インベルは、オーディションでこの役を勝ち取り、そのリアリティ溢れる天才的な演技は『ギルバート・グレイプ』のレオナルド・ディカプリオの再来を彷彿させると世界中で評判に。あわせて解禁された場面写真では、親子の姿を捉えた場面がきりとられている。

20年間24時間、ずっと一緒に過ごしてきた父と息子。旅を通して息子の成長に気づいたとき、切なくも優しい別れが、ふたりを温かく包み込む。世界中で共感と感動の涙がこぼれた、実話をもとにした親子の愛情物語。ぜひ、続報にご期待ください!

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『旅立つ息子へ』
3月26日(金)TOHOシネマズ シャンテほか全国順次公開
(C) 2020 Spiro Films LTD.

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最終更新日
2021-01-22 14:00:00
提供
映画の時間編集部

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