2020 年サンダンス映画祭でプレミア上映され話題となった『Palm Springs(原題)』が、邦題『パーム・スプリングス』に決定し、2021 年春より全国公開。
本作は、カリフォルニアの砂漠のリゾート地パーム・スプリングスで行われた結婚式で出会った呑気な⻘年ナイルズと、花嫁の介添人の女性サラの 2 人を軸に展開されるタイムループ・ラブコメディだ。今年のサンダンス映画祭でプレミア上映され、1750 万ドル 69 セントというサンダンス映画祭史上最高額で配給権の売買が行われた超注目作品。アメリカの映画評論サイトロッテントマトでも、批評家支持率 94%という圧倒的評価を記録した。
パーム・スプリングスで行われた結婚式に出席したナイルズと、サラ。パーティーでナイルズはサラに猛烈アタック、最初は戶惑うサラだが不思議な雰囲気のナイルズに惹かれ 2 人は人目につかないところでロマンチックなムードに。しかし、謎の老人に突然弓矢でナイルズが襲撃され、肩を射抜かれてしまう。ナイルズは矢が刺さったまま、近くの洞窟へと逃げ込む。サラも後を追っていくが、洞窟の中で強烈な赤い光に包まれ、目覚めると結婚式当日の朝に戻っていた。状況が飲み込めないサラは、ナイルズを問いただすと彼はすでに何十万回も“今日”を繰り返しているという。タイムループに巻き込まれてしまったサラとベテランタイムルーパーのナイルズに明日は来るのか!?
製作及び主演のナイルズ役に、アンディ・サムバーグ。サラ役にクリスティン・ミリオティ。その他、ナイルズを襲撃する謎の男をJ・K・シモンズが演じ、ピーター・ギャラガーなどベテランが脇を固める。メガホンを取ったのは、本作が⻑編監督デビューとなる新鋭マックス・バーバコウ。
この度本作の日本公開を記念してティザービジュアルが解禁された。プールで寛ぐナイルズとサラの後ろにヤシの木が施されたポスターはおしゃれでリゾート感満載。しかし後ろには謎の男がスリーピースのスーツでビシッと決め、さらによく見るとプールには浮き輪をしたヤギがいるというシュールなビジュアルだ。「Live like thereʼs no tomorrow(明日がないかのように生きる)」とタイムループに巻き込まれた 2 人状況を表すコピーが記されている。永遠の今日を生きる 2 人の運命は?2 人はタイムリープを抜け出すことができるのか??
＜STORY＞
カリフォルニアの砂漠リゾート地パーム・スプリングスで行われた結婚式に出席した呑気な青年ナイルズ（アンディ・サムバーグ）と、花嫁の介添人のサラ（クリスティン・ミリオティ）。パーティーでナイルズはサラに猛烈アタック、最初は戸惑うサラだが不思議な雰囲気のナイルズに惹かれ2人は人目のつかないところでロマンチックなムードに。しかし、謎の老人（J・K・シモンズ）に突然弓矢でナイルズが襲撃され、肩を射抜かれてしまう。ナイルズは矢が刺さったまま、近くの洞窟へと逃げ込む。サラも後を追っていくが、洞窟の中で赤い光に引き込まれ、目覚めると結婚式当日の朝に戻っていた。状況が飲み込めないサラは、ナイルズを問い詰めると彼はすでに何十万回も“今日”を繰り返しているという。タイムループに巻き込まれてしまったサラとベテランタイムルーパーのナイルズに明日は来るのか！？
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