『戦火の馬』などで知られるイギリスを代表する児童文学作家、マイケル・モーパーゴの傑作『アーニャは、きっと来る』が 11 月 27 日(金)より新宿ピカデリー他にて全国公開。
映画は 1942 年、当時ナチス占領下にあったフランスはピレネー山脈の麓の小さな村で起きた奇跡を描いた物語。フランス・ピレネー山脈の麓の小さな村に住む 13 歳の少年・ジョーは、生活の大半を羊飼いとして過ごしていた。ある日ユダヤ人・ベンジャミンと出会う。彼は秘密裏にユダヤ人の子どもたちを安全なスペインへ逃がすという危険な計画を企てていた。ジョーはこの計画を手伝うことになる。かたやジョーは個人的な悲しみの感情を共有することで、ドイツ軍の下士官と親しくなっていた。ドイツの労働収容所から帰国したジョーの父親は荒れていたが、ジョーのユダヤ人救出作戦への関与が明らかになると協力を約束する。村人たち一丸となって子どもたちを逃す日が迫ってくるが、ベンジャミンが待つ娘アーニャは来ない。救出作戦は成功するのか...アーニャは村に現れるのかー。
主役のジョー役を演じるのは、Netflix テレビドラマシリーズ「ストレンジャー・シングス 未知の世界」で世界的に人気急上昇中のノア・シュナップが大抜擢。少々気弱でどことなく頼りなさげな普通の少年が、恐怖に立ち向かう勇気を持ち、窮地を乗り越えて精神的に成長していく姿を見事に演じています。
この度、劇中でベレー帽をキュートに被ったノア・シュナップを捉えた新たな映画スチールを4点解禁。女性アイテムのイメージが強いベレー帽ですが、最近ではメンズでも活用され、おしゃれに被っている男子を街中でもよく見かけます。ただアートテイストなデザインだけに、ベレー帽子=おしゃれさんのイメージもあり、なかなか挑戦しにくいアイテムではありますが、解禁させていただいたスチールには、ベレー帽でさらにキュートさを増したノア・シュナップの姿が映し出されております。
『アーニャは、きっと来る』は、2020 年 11 月 27 日(金)より、全国公開されます。
(C)Goldfinch Family Films Limited 2019