『羅小黒戦記(ロシャオヘイセンキ) ぼくが選ぶ未来』は中国のアニメ監督、アニメーターのMTJJ及び寒木春華(HMCH)スタジオが制作したアニメ作品。2011年3月17日からWEBアニメシリーズが動画サイトで公開された後人気が上昇し続け、中国アニメを代表する作品まで成長。その後劇場版が制作され、中国国内での興行収入は3.15億 人民元(約49億円)を記録し異例の大ヒットとなった。そして日本語吹替版がアニプレックス制作、チームジョイの共同配給となり11月7日(土)より全国公開が決定した。
この度、本作から可愛らしいシャオヘイ(CV:花澤香菜)とムゲン(CV:宮野真守)のコミカルなシーンを映した本編映像が解禁。フーシーと共に人里離れた島で過ごしていたシャオヘイは、人間でありながら最強の執行人であるムゲンに襲われ島に取り残されてしまったため、島から出るためムゲンとともに海を渡っていた。ようやくたどり着いた海辺にあるレストランで、「これ!これ!これ!あ、これも!」と空腹のせいか勢いよく注文するシャオヘイ。「どれも家庭料理ですね。名物の海鮮料理はいかがですか」と聞かれるも、島から出るためイカダで何日も過ごし魚しか食べていないシャオヘイは食い気味に「いらない」と答える。「人間って料理は上手だね」と口いっぱいに食べ物をほおばりながら豪快に食事をし、お腹いっぱいで満足そうなシャオヘイ。お金を払おうとムゲンがお金を取り出すも、海上にいたせいでびしょ濡れの紙幣。「スマホでも払えますよ」と言われ、スマホを取り出しても水が出るだけだった。どうしようもできないムゲンは「これはいい翡翠なんだ。食事代より高いぞ」と言うが、通じるはずもなく店員とムゲンは無言で見合わせる。ムゲンとシャオヘイはこの後どうするのか―?
可愛すぎるシャオヘイの食事シーンやコミカルなシーンは本作の見どころの一つでもある。激しいアクションシーンやシリアスなシーンに挟まれる可愛すぎるシーンの数々に癒されること間違いなし。
さらに今回、本作で音響監督を手掛けた『劇場版 ソードアート・オンライン -オーディナル・スケール-』『スパイダーマン:スパイダーバース』の岩浪美和音響監督が直接スクリーンに赴き自ら音響を調節した特別上映劇場の情報が解禁。詳細は各劇場HPでご覧ください。
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