16歳のミラ。色のなかった世界が色づきだす『ベイビーティース』公開決定・予告編・ビジュアル情報解禁

16歳のミラ。色のなかった世界が色づきだす『ベイビーティース』公開決定・予告編・ビジュアル情報解禁

クロックワークス配給作品『ベイビーティース』(原題『BABYTEETH』)が2月19日(金)より新宿武蔵野館、 渋谷ホワイトシネクイントほか全国で公開されることが決定。

病を抱える16歳のミラは、孤独な不良?年モーゼスと出会い恋に落ちる。命を謳歌し、刹那的に今を生きるミラ、不器用ながらもミラを優しく包み込むモーゼス、ただただ愛する娘を想う両親―愛おしさに包まれる劇的なクライマックに涙が溢れるモーメント・ラブストーリー『ベイビーティース』。監督は本作が長編デビューとなるシャノン・マーフィー。前衛的な世界観で少女の最初で最後の恋をヴィヴィッドに描き出し、世界各国の映画祭を席巻、[注目すべき10人の監督](Variety誌)にも選出されている。ミラ役は『ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語』で注目を集め[次世代スター10人](Hollywood Reporter誌 )にも選ばれたエリザ・スカンレン。モーゼス役には、本作で激賞を浴びヴェネチア国際映画祭〈最優秀新人賞〉を受賞したブレイク必至のトビー・ウォレス。 新進気鋭の俳優がフレッシュでダイナミックな演技を披露し、各メディアから「愛があふれている」(THE PLAYLIST)、「驚くほどに美しい」(SIGHT AND SOUND)、「心が痛むほど儚い青春映画」(VARIETY)など、絶賛の声が溢れた。

この度解禁された予告編は、病を抱える主人公ミラ(エリザ・スカンレン)と孤独な不良?年モーゼス(トビー・ウォレス)の出会いのシーンから始まり、初めての恋に胸躍らせるミラ、不器用ながらもミラに寄り添うモーゼス、娘を想うあまり時に激しくぶつかり合いながらも向き合っていく両親、そして直面するミラの命の期限を前に、それぞれが感情をぶつけ合う姿が映し出される。後半ではミラとモーゼスが過ごした日々の美しい瞬間が散りばめられており、切なくも愛おしいクライマックスへの片鱗を覗かせるエモーショナルな予告編となっている。

併せて解禁となったビジュアルは、目の覚めるようなターコイズブルーの髪のミラがプールサイドに座る、青を基調とした鮮やかなデザインで、「恋してる。生きている。」というコピーを語るような躍動的な眼差しが印象的なものとなっており、モーゼスと出会い、色のなかった日々がカラフルに色づきだしたミラの眩いほど鮮明で命に溢れる世界が表現されている。

【STORY】
病を抱える16歳のミラは、孤独な不良?年モーゼスと出会い恋に落ちる。ミラの初めての恋を両親は心配し猛反対するが、ミラは怖いもの知らずで自分を特別扱いせずに接してくれるモーゼスに惹かれ、彼との刺激的でカラフルに色づいた日々を駆け抜けていく―

(C)2019 Whitefalk Films Pty Ltd, Spectrum Films, Create NSW and Screen Australia

最終更新日
2020-10-26 18:00:00
提供
映画の時間編集部

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