主演は期待の若手俳優Wユウキ!ホリプロ60周年記念映画製作始動!「NO CALL NO LIFE」製作決定

主演は期待の若手俳優Wユウキ!ホリプロ60周年記念映画製作始動!「NO CALL NO LIFE」製作決定

ホリプロ60周年を記念して、映画企画がスタートすることが決定。ホリプロ社内企画として20代の社員を対象に企画募集が始まり、佐藤慎太朗氏の企画に白羽の矢が立ち、2021年春の劇場公開に向け、遂に2020年10月1日よりクランクインとなりました。原作は壁井ユカコの同名小説「NO CALL NO LIFE」(角川文庫刊)。

親からの愛情を知らずに育った主人公の女子高校生・有海と、同じ境遇の不良少年・春川が織りなす痛いほどに切ないミステリーラブストーリー。心が揺れ動く思春期の2人に起こる奇妙な出来事。それは過去からの電話だった。謎めいた電話をきっかけに有海と春川は出会い、急速に距離を詰めていく。時を越えて残された留守電の真相とともに、2人の愛は、予想もしない衝撃的な結末へと加速していくのだった。

本作でW主演となるのは、ホリプロ期待の若手俳優、優希美青と井上祐貴。Wユウキだ。親の愛を知らず、悲しい過去を背負った女子高生・有海を演じるのは、第37回ホリプロタレントスカウトキャラバンでグランプリを受賞し、2019年7月5日に公開された映画「GOZEN 純恋の剣」でヒロインを演じ注目を集めた優希美青。そして、有海と同様に親の愛を知らずに育ち、自由きままな不良少年・春川を演じるのは、第42回ホリプロタレントスカウトキャラバンで審査員特別賞を受賞し、2019月7月からOAされている連続ドラマ「ウルトラマンタイガ」で主演を務めている井上祐貴。心に傷を背負った高校生をどのように表現し、演じるのか――。

本作でメガホンをとるのは2016年に公開された映画『溶ける』で日本最年少でのカンヌ国際映画祭への出品を果たし、注目を集める24歳の井樫彩。まさに20代の才能が集結した作品の誕生に期待が高まります。痛々しくて、たまらなく愛おしいラブ・ストーリー『NO CALL NO LIFE』は2021年春テアトル新宿ほか全国公開。

<コメント>
◆優希美青
監督から優希さんらしく優希さんの有海でとお話を頂き、私なりに有海の人生に色をつけていけたらなと思っています。井樫監督や佐藤プロデューサーはもちろん、作品に携わるスタッフの皆さんから、この作品を命がけでやりますという熱い思いが伝わってきて、私も皆さんの気持ちに全身全霊で応えていきたいです。私にとって、新たな挑戦だと思いますし、今までにみたことのない優希美青をみせられるよう楽しく撮影を頑張りたいです。
◆井上祐貴
春川真洋を演じさせていただきます、井上祐貴です。今回映画「NO CALL NO LIFE」で、優希美青さんと共にW主演させていただく事に身の引き締まる思いです。まもなくクランクインしますが、撮影に向けて準備しているこの期間も、初めての役柄にドキドキ、わくわくしています。春川真洋という人間にしっかり向き合い、緊張感を持って作品がより素敵なものになる様頑張っていくので、よろしくお願い致します。

◆井樫 彩
大人のスタッフの皆さんに助けられながら、主演の優希美青さん、井上祐貴さんを始めとする同世代の方達と作品を作れるのはとても嬉しいです。ある意味破滅的で、どうしようもなく若かったふたりの恋愛の様を、ときに痛々しく、ときに美しく紡いでいけたらと思っています。たくさんの人の心に届く作品を作れるよう、全力を尽くします。

◆原作・壁井ユカコ
上梓してから10年以上がたった今この小説を見つけだしていただき、実写映画化の企画が進行するという幸運に恵まれ、驚きとともに感謝の念に堪えません。いまだ心に刺さったまま残っているという読者の方からの声をいただくことも多い小説です。ガラケー全盛期の10代の若者たちの「擦り切れるような刹那の恋」を綴った原作が、スマホに移行した現代、井樫監督の美しい世界観でどんな映像作品になり、観てくださる方々の心にどんなふうに刺さるのか、公開を楽しみにしています。ぜひご期待ください。

(C)2020 映画「NO CALL NO LIFE」製作委員会

最終更新日
2020-10-07 10:00:00
提供
映画の時間編集部

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