「オーシャンズ」シリーズ、『オデッセイ』のマット・デイモンと、「ダークナイト」シリーズ、『アメリカン・ハッスル』のクリスチャン・ベイル、アカデミー俳優二人が今回初共演で主演をつとめ、1966年の伝説のレース“ル・マン24時間耐久レース”で絶対王者フェラーリに挑んだフォードの男たちを描いた挑戦の実話『フォードvsフェラーリ』が2020年1月10日（金）に日本公開決定。
世界が熱狂した1966年、伝説のル・マン24時間レース――。ル・マンでの勝利という、フォード・モーター社の使命を受けたカー・エンジニアのキャロル・シェルビー（マット・デイモン）。常勝チームのフェラーリに勝つためには、フェラーリを超える新しい車の開発、優秀なドライバーが必要だった。彼は、破天荒なイギリス人レーサー、ケン・マイルズ（クリスチャン・ベイル）に目をつける。限られた資金・時間の中、シェルビーとマイルズは、力を合わせて立ちはだかる数々の乗り越え、いよいよ1966年のル・マン24時間耐久レースで長年絶対王者として君臨しているエンツォ・フェラーリ率いるフェラーリ社に挑戦することになる。
二人の友情と、不可能へ挑戦していく姿を描いた実話に、早くも来年度アカデミー賞有力との声もあがっている。監督は『LOGAN／ローガン』のジェームズ・マンゴールド。男たちの意地とプライドをかけた闘いが幕をあける。
この度、予告映像が解禁！注目ポイントをご紹介します。
＜注目ポイント＞
① 世界が熱狂した輝かしい伝説のレースの裏側に隠れた“熱い２人の男の不屈の物語”出会い頭に殴り合ったりと独特のコミュニケーションを見せ相性サイアクに見えるシェルビー（デイモン）とマイルズ（ベイル）の２人が、絶対王者フェラーリに立ち向かう！変わり者であるタッグが周囲の反対を押し切り不可能を覆していく不屈の闘志と、互いを信じあう２人の強い絆に注目！
② 企業同士の意地と男たちのプライドをかけた激しい“企業戦争”！フェラーリ社の社長は「フォードは車も工場も醜い」と会社を見下すだけでなく、フォード社社長の体型までもバカにする始末。そんなレーシングカー業界の巨人を相手に、コンピューターに頼らないアナログなスピードテストをするシェルビーや、昼夜問わずにハンドルを握るマイルズ。彼らの男臭い愚直な姿に見る者が必ず応援したくなる、まさに下剋上物語が誕生！
③ 死と隣り合わせの”ル・マン24時間耐久レース”、大迫力なカー・レースシーン！映像後半にあるラフプレーを恐れない死と隣り合わせの激しい迫力満点なカー・レースシーンにも注目。世界三大耐久レースのひとつ”ル・マン”を舞台に、企業そして男の威信をかけた物語は世界から早くも絶賛の声があがっております！
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『フォードvsフェラーリ』2020年１月10日 全国ロードショー
©2019 Twentieth Century Fox Film Corporation
