「なつぞら」出演で話題の伊原六花初主演作品『明治東亰恋伽』公開記念舞台挨拶

「なつぞら」出演で話題の伊原六花初主演作品『明治東亰恋伽』公開記念舞台挨拶

累計プレイヤー40万人以上を誇るタイムスリップ恋愛ファンタジーゲーム『明治東亰恋伽』 (通称:めいこい)をドラマ/映画化! 主演に現在放送中のNHK連続テレビ小説「なつぞら」に出演して話題となっている伊原 六花を迎え、4月からドラマシリーズが放送&配信すると「泣ける」ストーリーとして 話題に。遂に物語のフィナーレを飾る映画『明治東亰恋伽』が全国公開。
そして劇場公開をを記念して、6月22日(土)にシネマート新宿で主演:伊原六花、共演の小林 豊(BOYS AND MEN)ほか明治好男子の松島庄汰、とまん、 山崎大輝、高橋真佳把(BOYS AND MEN エリア研究生)、久保田悠来、さらに本作のメガホンを取った副島宏司監督が登壇する公開記念舞台挨拶を開催した。

 4月よりドラマシリーズが放送&配信され、この度、ついに映画が公開された感想を聞かれると、ヒロインの綾月芽衣役を演じた伊原は「撮影をしているときはまだまだ公開が先だなって感じていたんですけど、ついに昨日、映画が公開されて、すでにメッセージや感想をいただいたりしていて、“みなさん にこういう風に伝わっているんだな”って感じられて嬉しいです」と声を弾ませ、「たくさんの方に見ていただいて、もっともっと愛していただける作品になっていったらいいなと思っております」と願った。
 また、約1ヶ月間の撮影で印象に残っているエピソードを尋ねられ、ストーリーの鍵を握る謎の奇術師・チャーリー役を演じた小林が「僕・ゆーちゃむと、ゆーきゃむ(久保田)と一緒に作った手作りクッキー。すごく覚えています」と語ると、藤田五郎役を演じた久保田も「気持ちを込めて作りました」と同調して会場の沸かせる一幕も。加えて久保田は「僕はゆーちゃむと一緒にドライブをしたりして、楽しいときを過ごせました」とかわいいトーンでコメントし、小林も「ひつまぶしも食べました。1度で4度美味しい!」と笑顔を見せた。
 同じ質問に、副島監督は「六花ちゃんのセリフ覚えのよさがものすごくて、たぶんセリフでNGを出したのは1ヶ月で1回だけ」と舌を巻き、小林も「確かになかったですによね」と感嘆。しかし、副島監督が「みなさんにも見習っていただきたかった」とダメ出しをすると、久保田は「まあまあ頑張ったし。初日からいきなり長回ししてたし」と口を尖らせ、小林も「そんな中、俺らクッキー作りに行ってましたとか言ったら…」と1度は肩を落としたが、即座に「毎日、生きているすべてが芸の肥やしになって、(スクリーンに)表れていますから!」と開き直り、観客を笑わせた。

 さらに、作品の内容にちなみ、もしタイムスリップするなら“過去”と“未来”のどちらに行きたいかとの質問が飛ぶと、伊原は「私は過去に行って、今にない美味しい食べ物を食べたいです」と回答。同じく、泉鏡花役を演じたとまんも過去に行きたいと言い「それも恐竜がいた頃の過去に戻りたくて、恐竜って本当に毛がないのかとか、ちゃんと自分の目で確かめたいです」と目を輝かせたが、久保田から「すぐ食べられるよ。瞬殺」と突っ込まれると、「食べられないから。頑張って逃げるから」と必死に抵抗した。
 また、小林は「僕は過去を振り返らないタイプなので、未来に行って背中にズドンと羽根を移植して、その時代に堕天使と言われようが、天使になりたいです」と願望を吐露したが、MCから「未来に行けば天使になれる?」と首をひねられると、「今、科学はどんどん進歩しているのでなれます!あとは今の時代にお金を稼いでおくことです」と力を込めた。 そして、久保田が「僕は未来に行って、おでこからツノを生やしたい(笑)」と茶目っ気たっぷりに答えると、小林は「えー!ペガサス?」と笑顔を弾けさせ、これに久保田は「ユニコーンです。羽根はいらない」と切り捨てたが、小林は「いいなあ。夢カワじゃん!やられた」とキラキラした瞳で久保田を見つめた。

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『明治東京恋伽』
テレビ神奈川ほか全国8局にて2019年4月から放送&U-NEXTにて独占配信
シネマート新宿ほか全国順次公開中
(c)MAGES./LOVE&ART (c)ドラマ/映画「明治東亰恋伽」製作委員会

最終更新日
2019-06-25 15:45:00
提供
映画の時間編集部

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