レッドカーペットならぬパープルカーペット!主演ラミ・マレックら初来日!ひょっこりはんも登場!『ボヘミアン・ラプソディ』ジャパンプレミア

レッドカーペットならぬパープルカーペット!主演ラミ・マレックら初来日!ひょっこりはんも登場!『ボヘミアン・ラプソディ』ジャパンプレミア1
レッドカーペットならぬパープルカーペット!主演ラミ・マレックら初来日!ひょっこりはんも登場!『ボヘミアン・ラプソディ』ジャパンプレミア2

『ボヘミアン・ラプソディ』ジャパンプレミア
日程:11月7日(水) 
会場:TOHOシネマズ六本木ヒルズ&カーテンコール・屋外階段
(港区六本木6-10-2 六本木ヒルズけやき坂コンプレックス内)
登壇: ラミ・マレック(フレディ・マーキュリー役)/グウィリム・リー(ブライアン・メイ役)
ジョー・マッゼロ(ジョン・ディーコン役)
カーペットゲスト:ROLLY、ダイアモンド・ユカイ、ひょっこりはん、菊川リサ、松山亜耶、平松可奈子、保﨑麗、スベリー・マーキュリー、フレイディ(敬称略)

伝説のバンド<クイーン>。フレディ・マーキュリーの生き様を、魂に響く28の名曲と共に贈る感動の物語『ボヘミアン・ラプソディ』がついに11月9日(金)に日本公開を迎える。そんな世界での大ヒットを引っ提げ、クイーンを演じたキャストが初来日。本年度のアカデミー賞の呼び声も高いラミ・マレック(フレディ・マーキュリー役)をはじめ、グウィリム・リー(ブライアン・メイ役)、ジョー・マッゼロ(ジョン・ディーコン役)の3人が来日し、ジャパンプレミアに登壇しました!プレミア会場には映画のイメージカラーであるパープルカーペットが敷かれ、来日キャストのほか、ROLLYさんやダイアモンド・ユカイさん、ひょっこりはんさんなどクイーンファンも登場しました。

パープルカーペットでは、満を持して、初来日となるラミ・マレック、グウィリム・リー、ジョー・マッゼロが「ウィ・ウィル・ロック・ユー」の音楽と共に登場すると、カーペット上には大きな歓声が沸き起こりました。ラミは日本での楽しみを聞かれると「本当は京都に行ってみたいと思ってたんだけど、この時期はすごく混雑してるって聞いたから断念したんだ。でも東京でもフレディが実際に訪れた場所などを回って、フレディのように日本のお土産を持って帰りたいね」と、フレディと同じように日本の文化に触れられることを楽しみにしていました。

今回、音楽総指揮を執った<クイーン>のメンバーであるブライアン・メイとロジャー・テイラーとのエピソードを聞かれると、ラミは「ロジャーとメイは、この作品の最終決定権を持っていたんだ。だから、まだ何者でもないただの男だった僕をフレディとして受け入れてくれたことがすごくうれしかったね。批判をせず、最初から暖かく迎え入れてくれたんだ。そして、メイとロジャーが自分の友人だと言えることが光栄だし、フレディの妹も、いまは友人となった。人生にとってこんなに深い出来事はないよね。だから、<クイーン>のレガシーに貢献できていたらうれしいし、2人がこの映画を楽しんでくれてたことが本当にうれしいんだ」と明かしてくれた。

グウィリムも「皆さんはまだ映画を見ていないから、ネタバレしたくないんだけど、ライヴ・エイドのシーンを撮影するのは本当に怖かった。そのために5週間もリハーサルしたんだ。その初日にブライアンが来て、僕らの撮影をみて「よかった」と言ってくれたんだ。でも「君はロックスターなんだから、もっと自分のエゴを見せていい」と言ってくれたて、それが素晴らしいと思ったよ。世界で偉大なロックスターに“君もロックスターなんだ”と言われたんだよ!」というと、ジョーが「実際に彼らに初めて会う日、リハ中に来ると聞いて恐怖で走って隠れようとしたり、どうにかして目の前で演奏できないことにしたりしようとしたんだ。でも、実際に会うと熱いハグをしてくれて迎えてくれたんだよ。もちろんその場にジョン本人はいなかったから、メイとロジャーは自分たちを演じている部分だけを見ているのかなと思ったら、ジョンの役まですごく配慮をしてくれた。「必要なことがあったら何でも言ってくれ」と言われて特別な想いになったし、常に彼らを感じながら演じられたね。しかも、二人は自分の携帯で僕たちを撮り始めたんだ。いやいや、自分たちがファンなんだよ!思ったけど、でもすごくそれが応援になったね」と当時を思い出しながら再び胸を熱くしていた。

最後に、それぞれが好きな<クイーン>の曲を聞かれると、ラミはしばらく悩んだうえで、「アンダー・プレッシャー」とポツリ。グウィリムは「ドント・ストップ・ミー・ナウ」と答え、ジョーは「サムバディ・ラブ」と答えたが、二人が答える間悩んでいたラミが最後に「ボヘミアン・ラプソディ」と言い直す一面も。

最後に映画の大ヒットを祈願して、新たな出発に健康や幸福を祈願して行われる日本の伝統的セレモニーである鏡開きを実施。樽を運んできたひょっこりはんは、ここでおなじみの音楽に合わせて、樽の横からひょっこり!!意外なところで会場は爆笑に包まれた。映画のイメージカラーに、それぞれの名前が入れられたオリジナルの法被を着用した3人は、観客たちの「ウィ・ウィル・ロック・ユー」の“ドン・ドン・チャ”のリズムに合わせて「ROCK YOU!」の掛け声で見事に木槌を振り下ろして鏡開きを行い、イベントは終始熱気と熱い拍手に包まれて終了した。

タイトル:『ボヘミアン・ラプソディ』
© 2018 Twentieth Century Fox
公開:11月9日(金) 全国ロードショー 
配給:20世紀フォックス映画

レッドカーペットならぬパープルカーペット!主演ラミ・マレックら初来日!ひょっこりはんも登場!『ボヘミアン・ラプソディ』ジャパンプレミア3
最終更新日
2018-11-08 14:30:00
提供
映画の時間

広告を非表示にするには