「さあ行こう、これは僕らの最後の旅だ」『旅猫リポート』福士蒼汰の相棒・ナナ(猫)の声は高畑充希

「さあ行こう、これは僕らの最後の旅だ」『旅猫リポート』福士蒼汰の相棒・ナナ(猫)の声は高畑充希

 2012年の発売以来、有川浩作品の中でも1,2を争うほど評価が高く、舞台、ラジオドラマ、絵本、朗読劇と、数多くメディアミックス展開された「旅猫リポート」が福士蒼汰主演で実写映画化、10月26日(金)より全国公開致します!

 昨年の映画化発表以来、福士蒼汰演じる悟の相棒・猫(ナナ)の心の声を誰が担当するのか、ファンの間では様々な憶測を呼び話題となっておりましたが、この度、高畑充希が声を担当することに決定!
<高畑充希 コメント>
 『植物図鑑』ぶりに有川さんの作品に参加させていただける、ということでお話を伺うと、まさかの、猫!わたしの実家で幅を利かせているニャンコも、ニャーとかギュルギュルとか、ギャーとか。なんだか分からない猫語をよく発しているので、“猫が話す”というのはなんだか少し、想像がついたのですけれど、さて、自分がやるとなると、どうしたものかな~、、。ハテナだらけで向かったアフレコでしたが、俳優猫ちゃんの可愛げのない可愛らしさに夢中になっているうちに、気づいたら終わっていました。声を担当させていただいてはいるのですが、見所はズバリ、喋らない時の猫ちゃんの顔!大きな目に映る様々なものに、想像力を掻き立てられてしまいました。

 また、この度、音楽はコトリンゴに決定!2016年に公開しロングランヒットとなった「この世界の片隅に」で音楽を担当し、第40回日本アカデミー賞のほか数多くの音楽賞を受賞したコトリンゴが、原作の世界観を柔らかなメロディーと歌で表現し、本作を彩ります。
 そして、今回ティザービジュアルと特報予告が完成いたしました。
https://youtu.be/moPha9Kzyn0
悟とナナのコンビが初お披露目となります。特報予告では高畑充希演じるナナの声とコトリンゴの曲も初解禁!心優しき青年とツンデレ猫の凸凹コンビと、菜の花畑や富士山など息を呑むほど美しい日本の風景がコトリンゴの音楽ときれいに重なり、見た人を優しい気持ちにさせてくれます。柔らかい雰囲気の中、「さあ行こう、これは僕らの最後の旅だ」「俺の最後の猫がナナでよかった」という意味深なセリフが物語の結末を期待させます。

映画『旅猫リポート』2018年10月26日(金) 全国公開
©表記:©2018「旅猫リポート」製作委員会 ©有川浩/講談社

最終更新日
2018-03-16 17:30:00
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