全世界に向けて特報映像が解禁されると、わずか24時間でマーベル作品歴代最高記録を叩き出し、ド派手なスタートを切った『マイティ・ソーバトルロイヤル』。 作品の完成が待ち望まれる中、ついに先日LAのワールドプレミアにて本編初お披露目された。世界中のメディアが集まり、大盛況のうちにプレミアイベントが終わるとすぐに米映画評論サイト“RottenTomatoes”では映画の感想が次々と取り上げられている!「マーベル映画の中で、一番面白くて楽しい映画になっている」「この映画を見たら、絶対にソーが、アベンジャーズで一番人気になる!」など、興奮と絶賛の声が相次いでおり、新アベンジャーズへの作品として華やかな幕開けとなりそうだ。
公開を前に、特別映像が公開。まだ謎の多い本作について主演のクリス・ヘムズワースや監督が語り明かす貴重な映像になっている。撮影現場の様子がわかるメイキング映像も盛り込まれ、我々のイメージとはかけ離れた茶目っ気たっぷりの愛さずにはいられない監督の姿も。
マーベル・スタジオから大抜擢されたタイカ・ワイティティ監督。ヒットメーカーのケヴィン・ファイギは「今回、すでに知られている“ソー”というキャラのアドベンチャーを作るにあたって、新しいキャラクターと新しい敵と新しいロケーションを使って新たなアドベンチャーを語り、今までとはまったく違う作品にすることを目指しました。このフランチャイズのトーンをがらりと変えることで観客の人々を驚かせたいと心から思っているのです」と明かし、タイカの持つコメディセンス、ドラマセンスが劇的に作品の色を変えることができるという自信のもと彼を起用したようだ。
マーベル・スタジオはこれまでも、有能な監督の起用により、常に進化をとげたエンタメ超大作を生み出してきた。タイカ監督も「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」のジェームズ・ガンや「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」のアンソニー・ルッソとジョー・ルッソと並ぶ今大注目の監督であることには間違いない!彼の描く「マイティ・ソー」に乞うご期待!
復讐に燃える最強の“死の女神”VSマイティ・ソー率いる型破りの“激ヤバチーム”の限界突破バトルはいかに!?本作は『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』へつながる重要な役割を果たすと、マーベル・スタジオ代表のケヴィン・ファイギが発言している注目の最新作!日本は、全米同時の11月3日(金・祝)公開!
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