ミュージシャンや文化人など、これまで数々のスターが生まれてきた“芸能の地 茅ヶ崎”。独自の視点でその秘密を探る音楽探訪記、映画『茅ヶ崎物語 ~MY LITTLE HOMETOWN~』は、これまで誕生したどの作品にも当てはまらない新たな試みと挑戦が詰まっています。
前半部分では、茅ヶ崎の芸能史を紐解くように、日本一のレコードコレクターの宮治淳一が中心となり、この土地にゆかりのある様々な人たちに話を聞いていきます。後半部分では、この作品の映画化のきっかけを作った宮治淳一と桑田佳祐の学生時代を、神木隆之介(宮治)と野村周平(桑田)が熱演。その後の二人の人生を大きく変える出来事を再現していきます。エンディングでは、茅ヶ崎のシンボルでもある烏帽子岩で桑田佳祐が熱唱!今回は、その秘蔵写真が初公開となりました!
映画のハイライトシーンでは、桑田佳祐がなんと茅ヶ崎のシンボルともいえる烏帽子岩で熱唱するシーンが登場します。桑田が生み出してきた、複数の名曲の中にも登場するあの烏帽子岩に桑田佳祐が立ち、バンドを従えて熱唱する様は鳥肌もの。もちろん、烏帽子岩に降り立って音楽を演奏した人など、今までにいるわけもなく、史上初のこと。ソロ30周年を迎え、8月23日(水)には、新作『がらくた』をリリースする桑田佳祐。今なお果敢に新たなチャレンジを続ける桑田を象徴するようなこのシーンは、かのビートルズによるゲットバックセッションをも彷彿とさせる。この撮影現場に同行していた宮治淳一は、「この撮影を振り返り、海から茅ヶ崎の街を見るのは今回が初めての体験。普段は、釣り人が乗る漁船が行き交うしかないところに桑田は烏帽子岩で歌う事を自ら提案した。やっぱり、桑田はすごい事を思いつくと思った瞬間だった。半世紀近くの時を超えてあの頃に戻ったようだった。偶然にも彼が初めて人前で演奏した曲と同じだった。」と感慨深げに語っています。
本作は9月16日(土)より、東名阪主要都市をはじめとする5箇所の映画館での一般公開を皮切りに、10月から始まる桑田佳祐 LIVE TOUR 2017「がらくた」に帯同する形で、各都市の公演に合わせて全国公開!
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映画『茅ヶ崎物語 ~MY LITTLE HOMETOWN~』9月16日(土)より全国公開
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