ビートルジュース ビートルジュース 作品情報
びーとるじゅーすびーとるじゅーす
人間怖がらせ屋を営む推定年齢600歳のビートルジュース(マイケル・キートン)は、名前を3回呼ばれると死後の世界から人間界に現れ、人間を怖がらせて家から追い払っている。そんなお騒がせ者のビートルジュースの願いは、人間と結婚して死後の世界から人間界へ移り住むこと。今でもかつて結婚を迫ったリディア(ウィノナ・ライダー)のことが忘れられないでいる。一方のリディアは霊能力を生かして今やTV番組『ゴーストハウス』の司会として人気を博しているが、一人娘のアストリッド(ジェナ・オルテガ)からは、幽霊の存在も自らの霊能力も否定され、その関係に悩んでいた。そんななか、死後の世界で何世紀にもわたって身体を倉庫に封じ込められていたビートルジュースの元妻ドロレス(モニカ・ベルッチ)が復活、ビートルジュースへの復讐を誓って探し回る。ドロレスの復活を知ったビートルジュースは、復讐を恐れて人間界へ逃げ出すために、今度こそリディアと結婚しようと画策する。そして迎えたハロウィンの日、アストリッドがひょんなことから死後の世界に囚われてしまう。娘を救い出したいリディアは最終手段としてビートルジュースに助けを求める。
「ビートルジュース ビートルジュース」の解説
ティム・バートン監督が1988年に手がけたホラーコメディ「ビートルジュース」の続編。死後の世界で人間怖がらせ屋を営むビートルジュースは、元妻の復讐を恐れリディアとの結婚を画策。リディアは娘が死後の世界に囚われ、ビートルジュースに助けを求める。前作から続いてマイケル・キートンがビートルジュースを、ウィノナ・ライダーがビートルジュースに結婚を迫られるリディアを、キャサリン・オハラがリディアの母親デリアを演じる。また、ビートルジュースの元妻ドロレスを「007 スペクター」のモニカ・ベルッチが、リディアの一人娘アストリッドをバートンが監督・製作総指揮を務めたNetflixドラマ『ウェンズデー』に主演したジェナ・オルテガが演じる。
公開日・キャスト、その他基本情報
公開日 | 2024年9月27日 |
---|---|
キャスト |
監督:ティム・バートン
出演:マイケル・キートン ウィノナ・ライダー キャサリン・オハラ ジャスティン・セロー モニカ・ベルッチ ジェナ・オルテガ ウィレム・デフォー |
配給 | ワーナー・ブラザース映画 |
制作国 | アメリカ(2024) |
上映時間 | 105分 |
公式サイト | https://wwws.warnerbros.co.jp/beetlejuice/ |
(C)2024 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved
動画配信で映画を観よう! [PR]
過去作を見る
予告編動画
※音声が流れます。音量にご注意ください。
※一部ブラウザ・スマートフォンに動画再生非対応がございます。
ユーザーレビュー
総合評価:5点★★★★★、1件の投稿があります。
P.N.「ハロウィン、中庸への道のり、」さんからの投稿
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2024-09-30
日本のお盆に当たるハロウィン。
今や、片方に重きを置き、チグハグ。
日本では、盆踊りの様な、楽しむ側面もあるが、ちゃんと死者への供養や敬いを忘れない。
日本でハロウィンが人気なのも、その両面が、好まれ、インバウンドに流れているのかも知れません?
世の中は、陰陽の回転し世界。
裏があれば、表もある。
何事にも、理由がある。
人間が生きる上で、見えない世界の存在を知りつつ、今を生きるのがベスト。
すべてに法則と秩序があり、過剰に見えない世界にかかわらなければ、干渉できない。
人生で、生きる上で、バランス、中庸に、生きる姿勢が大切。
上辺だけで生きるのでは無く、見えない世界も大切なんだと、理解を深める。
流石、全米1位。何度も観たくなる面白さでした。