クリーデンス・クリアウォーター・リヴァイヴァル トラヴェリン・バンド 作品情報

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『プラウド・メアリー』『ボーン・オン・ザ・バイヨー』『トラヴェリン・バンド』……。数々のロックの名曲を生み出したクリーデンス・クリアウォーター・リバイバル(=CCR)は、わずか4年の活動期間で、1960年代後半アメリカを代表するバンドのひとつとなった。本作には、ザ・ビートルズ解散後、名実共に世界のトップ・バンドとなった彼らのライヴ・パフォーマンスが収められている。1959年、ハイスクールの友人だったジョン・フォガティ(ギター、ヴォーカル)スチュ・クック(ベース)ダグ・クリフォード(ドラムス)にジョンの兄トム・フォガティ(ギター)が合流してザ・ブルー・ヴェルヴェッツを結成。幾度かのバンド名変更を経て、1967年にCCRとして再スタートすると、その心を打つメロディとソングライティングは絶大な支持を得る。本国アメリカを制した彼らは、1970年1月、初のヨーロッパ・ツアーへ。オランダ、ドイツでの公演を経て行われたのが4月14、15日にロンドンのロイヤル・アルバート・ホールで開催されたライヴだった。だが、“打倒ザ・ビートルズ!”を掲げてイギリスに乗り込んだ彼らを待っていたのは、“ザ・ビートルズ解散”という衝撃のニュース。それでもCCRは、入魂のステージを披露。その全貌を捉えたのが本作後半のライヴ・パートだ。当時バンドのポリシーでアンコールは行われなかったが、観客が帰ろうとせず、15分にわたってスタンディング・オヴェーションが続いた白熱のステージは息を呑む迫力だ。このライヴは撮影・レコーディングされながらも以後、発表されることはなく、ロンドンの倉庫にひっそりと保管されてきた。それが、半世紀を経て、遂に公開される。バンドの軌跡を辿るウッドストックを含む貴重映像や1970年ヨーロッパ各地のライヴ、オフ・ステージ映像もふんだんに収録している。

「クリーデンス・クリアウォーター・リヴァイヴァル トラヴェリン・バンド」の解説

活動期間4年で、1960年代後半アメリカを代表するバンドのひとつとなった『クリーデンス・クリアウォーター・リヴァイヴァル』の軌跡を辿ったドキュメンタリー。1970年にロンドンで開催されたライヴの模様を撮影しながらも、半世紀の間眠っていた秘蔵映像を初公開。ナレーションを担当したのは、「クレイジー・ハート」のジェフ・ブリッジス。監督は「フェスティバル・エクスプレス」のボブ・スミートン。イギリス、アメリカ、カナダ、オーストラリア、ニュージーランドでは2022年9月16日からNetflixで公開されたが、日本では世界初の劇場一般公開が実現。

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公開日・キャスト、その他基本情報

公開日 2023年9月22日
キャスト 監督ボブ・スミートン
出演ダグ・クリフォード ステュ・クック ジョン・フォガティ トム・フォガティ
配給 オンリー・ハーツ
制作国 アメリカ(2022)
上映時間 86分
公式サイト http://ccr.onlyhearts.co.jp/

(C) 2022 Concord Music Group, Inc.

予告編動画

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最終更新日:2024-03-03 02:00:03

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