P.N.「ドンク」さんからの投稿
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2024-08-14
この映画を観て、戦争で命を落とした人達のお蔭で今の日本はあるのだと思った。
あのはながさくおかできみとまたであえたら
総合評価4.14点、「あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。」を見た方の感想・レビュー情報です。投稿はこちらから受け付けております。
この映画を観て、戦争で命を落とした人達のお蔭で今の日本はあるのだと思った。
※このクチコミはネタバレを含みます。 [クリックで本文表示]
現代の極左思想をわざわざ戦時にまで持ち込んだ英霊に失礼この上ない駄作の極み。
平和ボケした主人公がタイムスリップして何か成長して戻るのかと思いきや、まさかの”今だけ金だけ自分だけ”の平和ボケのまま帰還。
特攻直前の男児にわざわざうしろ髪引きかねない迷言を残す恥知らずな女と、死ぬ前に女々しい手紙を残した男の物語。
覚悟を決めて明日飛び立つ男に「一緒に逃げよう、、」マジでビビった作品。
2時間を返してくれ。。
たくさんの方の評価が高く、「泣ける映画」「感動する映画」とのコメントを読んで観にいきました。確かに涙は出ましたが、内容は上っ面をなぞっただけの薄い映画という印象。ただ、戦争は嫌だということと、どんな時代に生まれてきても、自分の人生を一生懸命生き抜くのが大事ということを学べました。残りの人生を悔いのないよう大切に生きてゆきます。
戦争をモチーフにした恋愛映画。反戦映画であるが戦争映画特有の残酷さは薄い。ゆえに若い人や女性の支持は強い。軍隊の狂気的な側面をもう少し前面に出して欲しかった。恋愛映画だから無理か。キャスト男性陣は皆オーラがある役者ばかりで好感持てたが、まいんちゃんはこの役は向いてないなぁと思った。若い人にはお勧めするが年配の人にはお勧めできない。
映画は題名からほぼ想像通りの内容でした。主演のお二人(水上恒司さん、福原遥さん)の演技力で最後までぐんぐん引き込まれ
ました。松坂慶子さんのやわらかな存在感もとても良かったです。戦争で素晴らしい多くの人材が失われた事が残念でなりません。色々と考えさせられました。多くの若い方に観て頂きたい映画ですね
この映画を観て、とても感動した。これはあらためて戦争とは何か、恋愛とは何かについて考えさせてくれたからだ。私はこの映画を観ながら、ほんとにいつの時代になっても人間というものは変わらないと思った。一見の価値がある作品だ。
この映画は、戦争と恋愛を結びつけたものなので、「戦争」
という出来事がどれだけ悲しいものかが少しでもわかると思います。私も、好きな人が戦争によっていなくなるのが嫌だし、
悲しくて辛くてしょうがなくなります。
そして、「好き」というたった2文字さえ許されなかった時代に生まれていない私達は、どれだけありがたいものかをこの映画を通して、分かってもらいたいです。今私たちが平和に暮らしている日常がある日180度変わるかもしれません。私達が笑い合って戦争に怯えることなく暮らしていることがどれだけ幸せなものか、1人にでも多く知ってもらいたいです。
そして、戦争によって苦しむ人が1人でも少なくなってほしいと思いました。
タイムリープ系の映画ではかなり泣ける作品。
本年度ベスト!
福原遥さん目当て。
なかなか良い演技で女優としての成長を感じる作品だった(笑)
父が他界し母と二人暮らしの百合。
生活も苦しい中、亡くなった父を誉めるばかり母にうんざりする感じ。
大学の進学を諦め就職を選んだ百合が戦時中の日本にタイムリープする展開。
特攻隊に志願した彰と出会い、食堂で住み込みで働く事に。
父親が他界した事もあって百合が自ら命を絶つ特攻隊員に疑問を抱く姿に泣ける。
今更だけど特攻隊の是非を問う感じに考えさせられる。
彰が出撃する日が訪れ泣ける展開に期待するもあっさりと出撃してしまい泣ける作品と思いきやそうでもない(笑)
と、思ってから百合が現代に戻り、ある施設を訪れたシーンから涙腺が緩む感じに意表を突かれた。
そして彰が目指したかった道を百合が引き継ぐ展開にも泣ける。
あの花が咲いていた場所。
丘じゃなくて谷と感じたのは自分だけなのか?
気になります( ´∀`)