英国ロイヤル・オペラ・ハウス シネマシーズン 2022/23 ロイヤル・オペラ「イル・トロヴァトーレ」 作品情報
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15世紀初頭のスペイン。ルーナ伯爵(リュドヴィク・テジエ)の家臣フェルランド(ロベルト・タリアヴィーニ)が兵士たちに、同家に起こった恐ろしい事件を語っている。昔、ルーナ伯爵の弟が生まれた時、先代の伯爵は赤子に呪いをかけた容疑でロマの女を火刑に処した。ロマの女の娘アズチェーナ(ジェイミー・バートン)は、母親の復讐のためその赤子を城から誘拐したのだった……。月日が経ち、ルーナ伯爵はアラゴン公爵夫人付きの女官レオノーラ(レイチェル・ウィリス=ソレンセン)に恋をしていた。だがレオノーラは吟遊詩人(=トロヴァトーレ)のマンリーコ(リッカルド・マッシ)と相思相愛。マンリーコの母親アズチェーナは、実はあの時のジプシー娘であった。城から誘拐してきた赤子を殺そうとした時、誤って自分の子供を火中に投じてしまったとアズチェーナは告白する……。
「英国ロイヤル・オペラ・ハウス シネマシーズン 2022/23 ロイヤル・オペラ「イル・トロヴァトーレ」」の解説
英国ロイヤル・オペラ・ハウスで上演されたオペラとバレエをスクリーン上映するシリーズの一作。中世スペインを舞台にしたヴェルディ中期の名作。ルーナ伯爵と吟遊詩人のマンリーコは女官レオノーラに思いを寄せているが、レオノーラはマンリーコを愛していて……。出演は「劇場版 ヨナス・カウフマン ウィーンコンサート」のレイチェル・ウィリス=ソレンセン、「パリ・オペラ座へようこそ ライブビューイング シーズン2 2013~2014 フィガロの結婚」のリュドヴィク・テジエ。ウェールズ出身の演出家アデル・トーマスが手がけた新制作(チューリッヒ歌劇場との共同制作)。2023年6月13日上演作品。
公開日・キャスト、その他基本情報
公開日 | 2023年9月22日 |
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キャスト |
原作:アントニオ・ガルシア・グティエレス
出演:レイチェル・ウィリス=ソレンセン リッカルド・マッシ リュドヴィク・テジエ ジェイミー・バートン ロベルト・タリアヴィーニ ガブリエーレ・クプシーテ マイケル・ギブソン ジョン・モリッシー アンドリュー・オコナー |
配給 | 東宝東和 |
制作国 | イギリス(2023) |
上映時間 | 193分 |
公式サイト | http://tohotowa.co.jp/roh/ |
(C)Monika Rittershaus
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