聖地には蜘蛛が巣を張る 作品情報
せいちにはくもがすをはる
聖地マシュハドで起きた娼婦連続殺人事件。「街を浄化する」という犯行声明のもと殺人を繰り返す“スパイダー・キラー”に街は震撼していたが、一部の市民は犯人を英雄視していた。事件を覆い隠そうとする不穏な圧力のもと、女性ジャーナリスト・ラヒミは危険を顧みずに事件を追う。ある夜、彼女は、家族と暮らす平凡な一人の男の心の深淵に潜んでいた狂気を目撃し、戦慄する――。
「聖地には蜘蛛が巣を張る」の解説
2000年から2001年にかけて、イランの聖地マシュハドで、実在の殺人鬼“スパイダー・キラー”によって起こった娼婦連続殺人事件にインスパイアされたクライム・サスペンス。事件を追う女性ジャーナリスト・ラヒミが目撃した英雄視されていく犯人の真の姿とは……。スウェーデン、デンマーク合作映画「ボーダー 二つの世界」のアリ・アッバシ監督が、母国のイランに戻って撮影した。主人公のラヒミを演じたザーラ・アミール・エブラヒミが第75回カンヌ映画祭女優賞を受賞。アカデミー賞のデンマーク代表にも選出され、世界49以上の映画祭にて上映されている。
公開日・キャスト、その他基本情報
公開日 | 2023年4月14日 |
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キャスト |
監督:アリ・アッバシ
出演:メフディ・バジェスタニ ザーラ・アミール・エブラヒミ アラシュ・アシュティアーニ フォルザン・ジャムシドネジャド メスバ・タレブ |
配給 | ギャガ |
制作国 | デンマーク=ドイツ=スウェーデン=フランス(2022) |
年齢制限 | R-15 |
上映時間 | 118分 |
公式サイト | https://gaga.ne.jp/seichikumo/ |
(C)Profile Pictures / One Two Films
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