ボーンズ アンド オール 作品情報
ぼーんずあんどおーる
生まれつき、人を喰べてしまう衝動をもった18歳のマレンは初めて、同じ秘密を抱えるリーという若者と出会う。人を喰べることに葛藤を抱えるマレンとリーは次第に惹かれ合うが、同族は喰わないと語る謎の男の存在が、二人を危険な逃避行へと加速させていく。
「ボーンズ アンド オール」の解説
「君の名前で僕を呼んで」の主演ティモシー・シャラメと監督ルカ・グァダニーノが再タッグを組み、第79回ヴェネツィア国際映画祭にて監督賞、新人俳優賞をW受賞した禁断の純愛ホラー。社会の片隅で生きるマレンとリー。二人が抱える秘密は、生きるため本能的に人を喰べてしまうことだった。衝動を抑えられずに苦しむ少女マレンをテイラー・ラッセル、彼女と運命的に出会い、ありのままを受け入れようとする青年リーをティモシー・シャラメが演じる。「誰も傷つけたくない」と願うマレンと、「喰わなきゃ生きていけない」と叫ぶリーの前に、喰べるのか、自殺するのか、自分を監禁するのか、究極の選択が突きつけられる。宿命を背負った若者たちの居場所を探すロードムービー。
公開日・キャスト、その他基本情報
公開日 | 2023年2月17日 |
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キャスト |
監督:ルカ・グァダニーノ
原作:カミーユ・デアンジェリス 出演:ティモシー・シャラメ テイラー・ラッセル マーク・ライランス |
配給 | ワーナー・ブラザース映画 |
制作国 | アメリカ(2022) |
年齢制限 | R-18 |
上映時間 | 130分 |
公式サイト | https://wwws.warnerbros.co.jp/bonesandall/ |
(C)2022 Metro-Goldwyn-Mayer Pictures Inc. All rights reserved.
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ユーザーレビュー
総合評価:5点★★★★★、2件の投稿があります。
P.N.「pinewood」さんからの投稿
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2023-11-27
工芸大フェスタ百花繚乱の展示パネルに本篇のカニバリズム解説文が有って邦画のひかりごけや野火との比較考察が為されて興味津。戦地での人喰い事件の顛末と恋愛を絡めた本篇とが一体どう結びついたものか