METライブビューイング2022-23 ケヴィン・プッツ「めぐりあう時間たち」 作品情報
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1920年代のイギリス。心に病を抱え、死に惹かれる人気作家ヴァージニア・ウルフ(ジョイス・ディドナート)は、夫のレナードに見守られながら小説『ダロウェイ夫人』に取り組んでいる。だが、彼女は実の姉に想いを寄せていた。1950年代のロサンゼルス。第2子を妊娠中で一見幸せな生活を送る主婦ローラ(ケリー・オハラ)は、親友キティへの想いに悩んでいた。2001年のニューヨーク。編集者のクラリッサ(ルネ・フレミング)が、昔の恋人でエイズを患った詩人リチャード(カイル・ケテルセン)の文学賞受賞を祝おうとしていた。だが、リチャードにはかつて母のローラに棄てられたというトラウマがあった。ヴァージニアが小説の中で詩人を殺す決意をするとき、ローラとクラリッサも生と死の選択に向き合うことになる……。
「METライブビューイング2022-23 ケヴィン・プッツ「めぐりあう時間たち」」の解説
ニューヨークのメトロポリタン歌劇場で上演される世界最高峰のオペラを映画館で上映するシリーズの2022~23年版。ピューリッツァー賞に輝いた小説を原作にした映画をオペラ化。人気作家、主婦、ジャーナリスト、3つの時代に生きる3人の女性の物語。出演は「METライブビューイング2016-17/R・シュトラウス《ばらの騎士》」のルネ・フレミング、「ロンドン版『The King and I 王様と私』」のケリー・オハラ、「METライブビューイング2019-20/ヘンデル《アグリッピーナ》」のジョイス・ディドナート。
公開日・キャスト、その他基本情報
公開日 | 2023年2月3日 |
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キャスト |
原作:マイケル・カニンガム
出演:ルネ・フレミング ケリー・オハラ ジョイス・ディドナート |
配給 | 松竹 |
制作国 | アメリカ(2022) |
上映時間 | 199分 |
公式サイト | https://www.shochiku.co.jp/met/ |
(C)Paola Kudacki
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