そこにいた男 作品情報
そこににたおとこ
深夜、とあるマンション内のエレベーターホール。血だらけの女・紗希(清瀬やえこ)が座り込み、煙草を吸いながらスマホで誰かに電話をしている。その横には、意識朦朧とした血まみれの男・翔(安井秀和)が倒れている。住人たちはその光景にカメラを向け、警官たちは慌ただしく無線を飛ばしていた。取調室に、虚ろな目をした紗希と二人の刑事がいる。柔和で悲しげな表情を浮かべた紗希が、翔との関係を話し始める。二年前、映画制作のスタッフとして下働きをしていた紗希は、撮影現場で俳優の翔と出会った。連絡先を交換した二人は、ほどなく体の関係を持つようになる。紗希は翔のために借金を重ね、番組の制作費を盗んでまで翔に身も心も捧げた。だが、翔にもう一人の女の影が……。
「そこにいた男」の解説
「岬の兄妹」の片山慎三監督による短編映画。深夜、とあるマンション内のエレベーターホールに、血だらけの女・紗希と意識朦朧とした血まみれの男・翔がいた。取調室で虚ろな目をした紗希が、翔との関係を話し始める。二人の出会いは二年前にさかのぼる……。出演は、「スペシャルアクターズ」の清瀬やえこ、「空と海のあいだ」の安井秀和。
公開日・キャスト、その他基本情報
公開日 | 2020年11月13日 |
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キャスト |
監督:片山慎三
出演:清瀬やえこ 安井秀和 中村映里子 水口早香 松浦祐也 |
配給 | CRG |
制作国 | 日本(2020) |
年齢制限 | R-15 |
上映時間 | 33分 |
公式サイト | https://www.makuake.com/project/sokootoko/ |
(C)2020CRG
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