朝が来る 感想・レビュー 8件

あさがくる

総合評価3.75点、「朝が来る」を見た方の感想・レビュー情報です。投稿はこちらから受け付けております。

P.N.「朝が来たよ」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2023-04-16

※このクチコミはネタバレを含みます。 [クリックで本文表示]

なかったことにしないで。にて永作さんと共に涙腺崩壊。その後、最後にうまいこと再会出来た事とか、見た目が変わり過ぎた事情を知らない事等はこの際どうでもよくて、これが言いたくてこの映画はあるんだと納得しました。
あともう一つ。永作さんがブワッと泣くシーンで良かったのが、親になれる人がここにいるって夫が言った時。これもまた、なかったことにしないで欲しい二人で築いてきた思いかと。本当に良い映画でした。

P.N.「銀鱈定食」さんからの投稿

評価
★★★☆☆
投稿日
2021-10-01

私は好きではない!
一番気になるのは、これからの、少女の生き方 
中学生で、性交渉、親だったら
嘆く
案の定、相手の男は、気持ちが離れていった 
養子縁組制度は、あってほしいけど、

P.N.「その辺の人」さんからの投稿

評価
☆☆☆☆
投稿日
2021-05-21

ただ不幸な女の子の一生を描いただけでは?

P.N.「ゆのはら」さんからの投稿

評価
★★★★
投稿日
2021-01-24

あまり内容に期待していず、井浦新さんが好きであった理由のみでストーリーが良ければ尚良いくらいの感覚で観に行きましたが、本当に良かったです。自分が子供をもう産めない年齢かも知れず結婚した時の子供要不用の問題を予め考えていたので永作さんの立場がリアルに来ましたし、光ちゃんの中学生時代にも何か共感できるところがあって途中何度も泣いてしまいました。少し警戒心を持たずに安心しきって暮らしているとこういうことってあるなあとつくづく思いますし永作さんみたいな生き方もありだなと違った可能性も見出だせました。特に女性には共感できるシーンが多い気がしました。ストーリーは本当に本当に良かったのですが、画面が揺れてカメラの写し方が良くなかったのか船酔いみたいになってしまったのだけが残念。キャスティングも内容も良く後悔はしない映画です。

P.N.「けいけい」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2020-11-03

丁寧に丁寧に作られた映画でした。セリフも景色も 心に優しく響いてきて、どの登場人物のセリフも、そうだよなぁと思いながら見ていました。
エンドロールが終わるまで、誰1人として席を立たなかった。そんな映画は久しぶりです。

P.N.「ige」さんからの投稿

評価
★★★★
投稿日
2020-11-02

思ってたストーリーと違ってたんだけどこれが良かった!

完全にノーマークだった展開。
出だしは思った通りの展開だったけど、途中から想定外な方向に。
そこを攻めて来るのか?💦
予想外な展開に引き込まれてしまいました。
主役もストーリーも何もかもが想定外。
素晴らしい作品に巡り会えた感じで満足感はかなり高め!

撮り方やセリフがドキュメント番組の様な場面が多め。
そのリアルな感じに圧倒。
特にセリフにはアドリブ感が満載。
その時の役者さんの表情から演技してるとは思えない程の印象。

ひかり役の蒔田彩珠さんの演技にも圧倒された感じ。
彼女も今までノーマークだったけどこれから彼女の作品に注目したいところ。

特別養子縁組と言う重いテーマなんだけど、更に重たくした展開に圧倒された感じ。
エンドロールの歌の最後のセリフに救われました。

上映前に養子縁組の広告を観たのは初めてかもれません( ´∀`)

P.N.「bogi」さんからの投稿

評価
★★★★
投稿日
2020-10-31

お見事!
特別養子縁組を題材に三人の母親をそれぞれ際立たせるシーンの組方が秀逸。
アップを多用し永作博美の微妙な筋肉の動きを捉え、浅田美代子(綺麗な皺)の皮膚の変化で状況を示唆する。
映像でしか描けない作品に仕立てた河瀬監督に今更ながら脱帽。

P.N.「ぽんこ」さんからの投稿

評価
★★★★
投稿日
2020-10-27

※このクチコミはネタバレを含みます。 [クリックで本文表示]

ドキュメント番組を見ているような、それでいて、他人は知り得ない真実を覗き見したような感じ。

「どちらの母に共感できるか」という問いは、不適切な気が。
だって、永作博美(の演じるサトコ)は、完璧。母としても、妻としても。
一方のヒカリは、真っ当な人生を歩んだ人から見れば、世の中わかってない甘ったれが、親に反抗し、どんどん転落していった、みたいな。

"事実育てられないし。あれがベストの解だし、それで元の人生に戻れたのに"
というのは、それはそうなんだけど、他人(大人)の意見だよね。
「なかったことにしないで」って、彼氏や親に言って、とことん戦えればよかったのにね。
だから、ラストは、サトコが理解してくれて、ヒカリはようやく前に進めるようになったんじゃないかなーって思った。

あと、子どもは、実の親の絆というか、お腹の中で一緒に見た夕日とか、覚えていたりするのかな、って思った。

ただ、主題歌のタイトルがあまりに直球なのと、中学生カップルが歌っていて、結局ああなったから、エンドロールで流れても微妙な気持ちになった。ここでは母子の愛?とか、いらないこと考えた。

最終更新日:2023-04-26 16:00:02

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