P.N.「ミスチーフ・ジョーンズ」さんからの投稿
- 評価
- ★★★★☆
- 投稿日
- 2019-09-18
最初のテロップから、やりたい放題に笑わせてくれる。「記憶にございません」は、ロッキード事件の折に、政治家発言から流行語になった言葉。時は流れて、「人生色々」だの「自己責任」だのを乗り越え、抜群のインパクトで、現代に蘇る。中井貴一より胡散臭い草刈正雄のほうが、国民に人気がある、というのも皮肉が効いている。
きおくにございません
最初のテロップから、やりたい放題に笑わせてくれる。「記憶にございません」は、ロッキード事件の折に、政治家発言から流行語になった言葉。時は流れて、「人生色々」だの「自己責任」だのを乗り越え、抜群のインパクトで、現代に蘇る。中井貴一より胡散臭い草刈正雄のほうが、国民に人気がある、というのも皮肉が効いている。
久しぶりにおなかを抱えて笑ってまた笑い過ぎで泣いて夢中になった2時間でした。最後の方はほっこりする場面もあり満足の映画です。たくさんの人に見てと紹介したくなりました。あと2回ぐらいみたいと思ってます。役者さんそれぞれの個性と魅力が活かされた役でディーンさんはずっとかっこ良かったです。
※このクチコミはネタバレを含みます。 [クリックで本文表示]
使っている携帯がみんなガラケイだし、省エネの服を着る議員さんがいたりなんかちょっと懐かしく心穏やかになる映画でした。
中井貴一さんは真面目な顔で面白く意外とコメディ向きなのかな?
ディーンさんはどのシーンもカッコ良くてうっとりでした。
やっぱりつまらない。役者は、いいのに脚本がつまらない。役者殺しの脚本。似合っていたのは、小池栄子だけ。残念な映画。
NHKTVの午後なまに本篇のシナリオ&監督・三谷幸喜がguestで出演していた。俳優本位の極上コメディ映画のタイトルに込められた意味合いは?大好きな映画に〈大脱出〉〈お熱いのはお好き〉等を挙げた監督,番組で紹介された子どもの頃撮った自作自演の怪獣ものの映画も見もの