ゲヘナ 死の生ける場所 作品情報
げへなしのいけるばしょ
土地開発会社の社員ポリーナ(エバ・スワン)とタイラー(ジャスティン・ゴードン)はリゾートホテル建設のため、サイパン島を訪れる。現地のコーディネーターのアラン(サイモン・フィリプス)とペペ(ショーン・スプロウリング)、カメラマンのデイブ(マシュー・エドワード・ヘグストロム)と共に候補地であるジャングルに視察に入った一行は、謎の呪術師に守られた地下に続く階段を見つける。中に入ると、数体のミイラ化した死体が転がっていた。そこは米軍も把握していなかった旧日本軍の秘密基地だった。さらに奥に進むと、突然ゾンビのような不気味な老人(ダグ・ジョーンズ)に襲いかかられる。驚いたアランは老人を突き飛ばし、殺してしまう。その瞬間、謎の爆発が起こり、一行は地面に叩きつけられて意識を失う。気がつくと、ミイラと不気味な老人はいなくなっており、入口の扉が塞がっていた。閉じ込められた5人は太古から続く呪いに翻弄され、想像を絶する恐ろしい結末に向かっていく。この場所の秘密とは、そして、不気味な老人は一体何者だったのか……?
「ゲヘナ 死の生ける場所」の解説
「パイレーツ・オブ・カリビアン 生命の泉」で特殊造形を務めた片桐裕司の初監督作品。リゾートホテル建設のためサイパンを訪れたポリーナとタイラーは、現地のスタッフと共にジャングルに視察に入る。そこで謎の呪術師に守られた地下へ続く階段を見つける。舞台の鍵を握る不気味な老人を「シェイプ・オブ・ウォーター」の半漁人役を務めたダグ・ジョーンズが演じ、「エイリアン2」のビショップ役で知られるランス・ヘンリクセンがカメオ出演している。New York Sci-Fi Film FestivalのHorror Feature部門作品賞受賞をはじめ、世界11の映画祭にノミネート。2018年7月30日からの東京上映の後、特集『未体験ゾーンの映画たち2019』にて「ゲヘナ」のタイトルで上映(配給:AMGエンタテインメント)。
「パシフィック・リム」などで特殊造形を務めた片桐裕司の初監督作品。リゾートホテル建設のためサイパンを訪れたポリーナとタイラーは、現地のスタッフと共にジャングルに視察に入る。そこで謎の呪術師に守られた地下へ続く階段を見つけ、中に入るが……。
公開日・キャスト、その他基本情報
公開日 | 2018年7月30日 |
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キャスト |
監督:片桐裕司
出演:エバ・スワン ジャスティン・ゴードン サイモン・フィリプス ショーン・スプロウリング マシュー・エドワード・ヘグストロム ダグ・ジョーンズ ランス・ヘンリクセン |
配給 | AMGエンタテインメント |
制作国 | アメリカ=日本(2016) |
上映時間 | 105分 |
(C)2016 GEHENNA FILM COMPANY, LLC.
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