港町 作品情報
みなとまち
美しく穏やかな内海。小さな海辺の町には、孤独と優しさが漂う。やがて失われてゆくかもしれない豊かな土地の文化や共同体の形。そして、そこで暮らす人々。静かに語られる彼らの言葉は、町そのもののモノローグにも、ある時代のエピローグのようにも聞こえる。やがて、その瞬間は不意に訪れる……。
「港町」の解説
独自のルールに基づく“観察映画”で、国内外から高い評価を受ける想田和弘が、ある港町で繰り広げられる人々の営みを見つめたドキュメンタリー。穏やかな内海にある小さな海辺の町。孤独と優しさが漂うこの町に暮らす人々は、静かに言葉を紡いでゆく……。ベルリン国際映画祭2018に正式招待された観察映画の新境地。
独自のルールに基づく“観察映画”で、国内外から高い評価を受ける想田和弘が、岡山県・牛窓の港町で繰り広げられる人々の営みを見つめたドキュメンタリー。穏やかな内海にある小さな海辺の町。孤独と優しさが漂うこの町に暮らす人々は、静かに言葉を紡いでゆく……。
公開日・キャスト、その他基本情報
公開日 | 2018年4月7日 |
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キャスト | 監督:想田和弘 |
配給 | 東風 |
制作国 | 日本=アメリカ(2018) |
上映時間 | 122分 |
公式サイト | http://minatomachi-film.com/ |
(C)Laboratoy X,Inc
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ユーザーレビュー
総合評価:5点★★★★★、1件の投稿があります。
P.N.「ポン」さんからの投稿
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2018-04-27
正直言って、この監督さん思想的に好きじゃないです。今回も恒例の岡山のアート系ミニシアターでの独占上映+初日全上映回舞台挨拶付きでしたが、客席には相田監督のファン(?)、もしくは(昔で言うなら)「岩波ホール」でやっている映画こそ本物の映画ファンが見る作品!と思っている自称インテリたちが沢山(そうでもないか)来ていたような。でも今回の作品は良かったです。面白かったですよ。