P.N.「pinewood」さんからの投稿
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2019-11-04
倉本聰脚本のお昼時の人気ドラマ〈やすらぎの時〉と其の劇中劇ドラマ〈道〉とがparallelながら何処かで交錯する見たいにトム・フォード監督作品の本篇もそんな味わいが在る。撮影シェイマス・マクガーウエイのカメラワークの様式美,男同士の対決シーンの緊迫感やエイミー・アダムス等女優陣の美しさも魅力
のくたーなるあにまるず
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倉本聰脚本のお昼時の人気ドラマ〈やすらぎの時〉と其の劇中劇ドラマ〈道〉とがparallelながら何処かで交錯する見たいにトム・フォード監督作品の本篇もそんな味わいが在る。撮影シェイマス・マクガーウエイのカメラワークの様式美,男同士の対決シーンの緊迫感やエイミー・アダムス等女優陣の美しさも魅力
虚構と現実と過去とが交錯する点で映画〈スイミング・プール〉とかデビット・リンチ監督作品や版画等に潜むiolenceが連想される。残酷な絵の様な復讐劇・リベンジなのか愛の不毛性か永遠の愛の喪失・諦念なのか,解釈は自由哉。エイミー・アダムスの風貌や監督がファッション業界の人と云う事ではエル・ファニングが主演した映画〈ネオン・デイモン〉にも似ているかも知れ無いが💇
だ、誰か解説してください…
ストーリーの内容はわかりやすいが、結末も含め、作品のテーマが何かが伝わりにくく、観賞後「だから何?」という感じ。結末に繋がる重要な伏線が作中にあるが、どれだけの人が気付いただろうか?