Don’t Blink ロバート・フランクの写した時代 感想・レビュー 3件

どんとぶりんくろばーとふらんくのうつしたじだい

総合評価5点、「Don’t Blink ロバート・フランクの写した時代」を見た方の感想・レビュー情報です。投稿はこちらから受け付けております。

P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2024-04-13

20世紀アートを廻って港千尋氏に依るロバート・フランク論を聴講する期待感を抱く今日このごろー。写真と政治権力の関係性の講義を嘗て聴いたことが在ったけれども
イメージと言葉と題する講義では文字,タイポグラフィへの興味を写真に示すロバート・フランクの作品と姿勢が印象的だった。移民アーティスト・ベン・シャーンも

P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2018-06-01

ジョージ・クルーニーが女アサシンと関係を取り持つスタイリッシュな映画「ラスト・ターゲット」を視聴していたらロバート・フランクのモノクロームの写真集を思い浮かべた…。ヴィム・ヴェンダース監督作品「パレルモ・シューテイング」もヴェンダース自身が写真家でも在るからシチリア島の撮影への拘りがファッション・フォトグラファーの主人公の視点と重なって何とも印象的だったー。前者のイタリアの女優陣も佳かったが後者のジョアンナ・メッジョルノ嬢も素敵で!他方、本編では映画にも造詣が深いロバート・フランクの創作の秘密に迫っていたんだ🎵

P.N.「PineWood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2017-05-09

猛烈に人間観察の好きなロバート・フランクは自分が被写体になるのは、窮屈で大嫌い!!その彼に密着取材して出来たのが本編。写真集<アメリカ人>は酷評されて評価されるまで10年の歳月を要したと言う…。写真撮影の極意、創作の秘話に触れられる!。気が付かれずにとった無意識のファーストショットが常にベストショットだと疑わ無いー。映画監督としても独自の境地を拓いたパイオニア♪アンデイ-ウオホールとも共通するハイセンスな持ち主なのだ!

最終更新日:2024-04-23 16:00:02

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